2026.10.16
こんにちは!街の屋根やさん春日部店です。築32年の木造2階建て住宅にて、天井の雨漏り調査を実施し、屋根葺き替え工事(立平ロック使用・85㎡)を行いました。今回の費用目安は約130〜150万円、工期は7日間です。 越谷市で「天井にシミができた」とのご相談 越谷市にお住まいのお客様よ…
築32年を迎えた木造2階建てアパートのオーナー様から、屋根の安全性についてお問い合わせをいただきました。
近年頻繁に発生する地震に備えて、建物への負担を減らしたいという強いご希望をお持ちでした。
建物全体を点検・確認するため、屋根上の調査を行いました。
現地調査にて屋根の上を確認したところ、複数の箇所で瓦の蛇行や部分的なズレが確認されました。
また、棟部分を固定している漆喰に細かなヒビや滑落が見られ、経年劣化が進んでいる状態でした。
確認された主な状態は次の通りです。
✅棟瓦の蛇行および固定状態の緩み
✅漆喰の割れ・剥離
✅瓦表面の経年劣化および一部の欠け
これらの状況から、強風や地震の振動によって瓦が落下するリスクや、隙間から雨水が浸入するリスクが高まっていると判断しました。
| 工法 | 検討内容 | 判断結果 |
| 部分補修(漆喰詰め直し・瓦留め) | 崩れた漆喰を補修し、ズレた瓦を固定する | 不採用:一時的な処置にはなるが、屋根全体の重量は変わらず、地震時の建物への負担を軽減できないため |
| 屋根塗装 | 塗料を塗って表面を保護する | 不採用:粘土瓦は基本的に塗装不要な素材であり、耐震性の向上や構造的な保護にはつながらないため |
| 屋根カバー工事 | 既存屋根の上に新しい屋根材を被せる | 不採用:重い和瓦の上にさらに屋根材を重ねることは重量増加を招き、耐震対策に反するため |
| 屋根葺き替え工事 | 既存の和瓦を撤去し、軽量な屋根材へ載せ替える | 採用:屋根全体の重量を大幅に削減でき、耐震性と耐久性を同時に向上させられるため |
今回採用した屋根材はアイジー工業の「スーパーガルテクト」です。
ガルバリウム鋼板(超高耐候超極みガルバ)に断熱材(ポリイソシアヌレートフォーム)が一体化した構造になっており、優れた耐久性と断熱性を誇ります。
非常に軽量なため建物の重心が下がり、耐震性能の大幅な向上につながります。

街の屋根やさん春日部店では、施工前から施工中、そして完了に至るまで、全行程の写真を細かく記録しています。
今回は合計42枚の写真を撮影しました。
屋根の上はお施主様やオーナー様が直接登って確認することが困難な場所です。
だからこそ、見えなくなる部分の施工内容や仕上がり状態を写真付きの報告書としてお渡しし、安心してご納得いただける体制を整えています。
| エリア | 久喜市 |
| 建物 | 木造2階建てアパート |
| 築年数 | 築32年 |
| 施工面積 | 120㎡ |
| 工事内容 | 屋根葺き替え工事 |
| 使用材料 | スーパーガルテクト |
| 費用帯(目安) | 約180〜220万円 |
| 工期 | 7日間 |
※2026年9月時点の目安です。屋根の状態・面積・足場条件により変動します。
アパートや大規模な住宅の屋根工事は、費用面でのご決断に迷われることも多いかと思います。
建物の構造や今後の維持計画に合わせた最適なプランをご提案いたします。
「自分のアパートも葺き替えが必要か分からない」
「まずは費用感だけ知りたい」
という段階でもお気軽にご相談ください。
➡️現状の屋根写真を撮影してお送りいただく写真相談
➡️築年数や建物概要から概算費用をお伝えする電話相談
➡️専門スタッフによる現場での点検・お見積もり
ご都合に合わせた方法でサポートいたします。
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この記事の監修:山下流勢(一級建築板金技能士)/街の屋根やさん春日部店
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