屋根リフォーム工事にはまず大きく分けて2パターンあります!
パターン1 屋根葺き替え工事です。この場合一度既存の瓦を剥がし下地作りから施工しな
ければなりません。
その際の費用は、既存瓦の処分代がかかります。産廃費で処分費は素材などにもよりま
すが、高い場合があります。
下地作りは、野地板と言われるコンパネ12mmを加工しながら躯体に止めていきま
す。しっかり躯体に止めた後は、ルーフィング(防水シート)を加工しながら隙間なく
張っていきます。
そのあとようやく屋根材を軒先から貼り付けて完成になります。
パターン2 カバー工法工事です。この場合は既存のコロニアルと言う素材に適用する工事です。
和瓦やモニエル瓦などには出来ない工事がカバー工法です。
カバー工法は既存のコロニアルの上にかぶせるので2重屋根になるイメージです。
その際重要なのがルーフィング工事(防水シート)の工事になります。