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白岡市で『コロニアルNEO』が落下！問題がある屋根材（ノンアスベスト）とはどんなもの？

ノンアスベスト屋根材『コロニアルNEO』が落下。問題ある屋根材ってどんなもの？

白岡市の皆さま、こんにちは(*^-^*)
街の屋根やさん春日部店です！

本日のブログは
屋根材が落ちてきてしまった
とのご連絡をいただき、調査に伺った時のお話です。

突然の屋根材落下は怪我の可能性もありますから、とっても危険です(;´･ω･)
今日は屋根材が落下してしまった原因と屋根の修理方法について、ご説明したいと思います！

白岡市で屋根修理なら街の屋根やさん春日部店≫

コロニアルNEOってどんな屋根材？

お問い合わせの際に、お客さまより屋根材がコロニアルNEOであるとのご説明をいただきました。
それを聞き、屋根材が落下したのも納得したのです・・・

コロニアルNEOは1990年後半～2004年頃までクボタ（現在：ケイミュー）という会社から販売された製品です。
当初、スレート屋根材には、アスベストが使用されていましたが、健康被害が問題となり、アスベストの使用が法律で禁止されると、各メーカーがこぞってアスベストを使用しないノンアスベスト屋根材を開発しました。
健康被害のない屋根材として発売されたものの、販売を急ぎ、検証が不十分であったため、経年により様々なトラブルが報告され始め、社会問題となってしまう事態に。
コロニアルNEOもそんな問題あるノンアスベスト屋根材の一つなのです！

ドローンによる現地調査

では早速、ご依頼のあったお宅の屋根の現状をみていきましょう。
コロニアルNEOはアスベストが含有されておらず、極端に脆い屋根材。
屋根の上に乗ると屋根材が割れてしまうため絶対にNGです！
その点、街の屋根やさん春日部店の調査は主にドローンを使用して調査を行いますので安心ですよ。
※ドローンの飛行禁止区域の場合はドローンを飛ばすことができないのでその際はご了承くださいm(__)m

【お問合せ】☎0120-549-335　✉お問合せフォーム

ボロボロに欠けた屋根材を発見しました！
この箇所では欠けたものが雨樋に落下しています。

その他、屋根の様々な箇所でひび割れや欠けが多数みられました。
このような症状はコロニアルNEO特有の症状です。
症状が広がっていけば、いずれは雨水の侵入を許すことにもなりえます。
また大きく欠けてしまったものが強風で飛ばされたり、地震で落下すれば、人や物に当たってしまう可能性もあり、近隣のお宅にご迷惑がかかるかもしれませんよね(-_-;)

また、通常どのお住まいでも南面と北面では、日の当たり方が違いますから屋根材の劣化症状や劣化速度が異なります。
大抵、南面は色あせが目立ち、北面はコケや藻が発生しているといった場合が多いです。
しかしコロニアルNEOの場合、屋根の1面だけ色の差異が見られるのも大きな特徴であり、こちらの屋根でもそれが顕著でした。

屋根修理のご提案！！

コロニアルNEO は塗装をしても屋根材が割れたり欠けたりしてしまいますからメンテナンス方法としては、屋根カバー工法もしくは葺き替え工事を行うことが最適です！
屋根カバー工法は既存の屋根材はそのままに、新規屋根材を覆う工法で、費用を抑えることができますし、葺き替え工事の場合は既存屋根材を全撤去して屋根材の下の防水紙や野地板の補修を行うことができ、新規屋根材に軽い素材のものを選べば耐震対策にもなります。
その旨、お客様にも詳細をご説明させていただきました。ご検討いただければ幸いです。

問題のある屋根材は他にも・・・

また、今回のノンアスベスト屋根材はコロニアルNEOでしたが、最初にお話しした通り、他にも問題のあるノンアスベスト屋根材があります。

・ニチハ　　パミール

・セキスイ　かわらU

・クボタ　　アーバニー

・松下電工　レサス・シルバス

以上の製品もコロニアルNEOと同時期に販売された製品で多くのトラブルを抱えています。

皆さまのお宅は大丈夫でしょうか？
築20年前後のお家にお住まいの方はご確認いただくことをおすすめいたします！
「あれ？もしかしてウチも？」と心配になられた方は、街の屋根やさん春日部店の無料調査を是非ご活用くださいね(^_-)-☆

問題あるノンアスベスト屋根材について書かれたブログ ●幸手市/欠落しているアーバニー屋根の補修工事を行いました
●春日部市で22年前にかわらUに重ね葺き（カバー工法）を行ったお客様！屋根の状態が悪くどうしたら良いのかご相談！
●さいたま市岩槻区で屋根カバー工法を致しました！「パミール」から「アルマ」へ！同じメーカーの昔と今！