2026.08.31
こんにちは!街の屋根やさん春日部店です。今回の現場を担当したのは、雨漏り全国競技大会出場経験を持つ一級建築板金技能士の山下流勢です🏠棟板金から音がする場合、留め具の緩みや板金自体の劣化が原因になっていることが多いです。今回のような棟板金交換工事の費用目安・工期は、下記【建物情報】…
埼玉県の皆様こんにちは、街の屋根やさん春日部店です🏠
今回、杉戸町のお宅で起きていた和室天井の雨漏りは、棟板金・ケラバ板金の両方に進行した赤サビが主な原因でした。
サビの進行にともない棟の継ぎ目部分にすき間が生じ、そこから雨水が入り込んだと判断しています。
今回は棟とケラバをあわせて交換し、板金のつながり全体で防水性をそろえています。
費用・工期は本文末の施工事例データでご確認いただけます。
今回の現場を担当したのは、一級建築板金技能士の山下流勢です。
屋根に上っての現地確認から施工まで、一貫して状態を確認しながら進めました😊
杉戸町にお住まいの築27年のお宅で、次のようなサインが見られる場合はご相談ください。
今回のお宅でも、2階和室の天井に直径約15cmの楕円形のシミが見つかったことがご相談のきっかけでした📋
| エリア | 埼玉県北葛飾郡杉戸町 |
| 建物 | 木造2階建て |
| 築年数 | 築27年 |
| 既存屋根材 | スレート系屋根材 |
| 施工範囲 | 棟板金 約10m、ケラバ板金 左右合計約24m(延べ約34m) |
| 使用材料 | ガルバリウム鋼板(艶消しブラック) |
| 調査日 | 2026年7月14日 |
| 施工日 | 2026年7月22日〜7月24日(工期3日間) |
| 実施工金額 | 328,000円(税込) |
| 保証 | 工事内容に応じて保証書を発行しています(保証範囲・年数は工事内容ごとにご案内) |
| 写真報告 | 施工前・施工中・施工後あわせて62枚 |
今回は、棟板金・ケラバ板金の両方に進行した赤サビを、雨漏りの主な原因と判断しました。
サビの進行にともない棟の継ぎ目部分に浮きとすき間が生じ、そこから雨水が入り込んだと考えています。
①屋根上で確認したこと
屋根に上ると、棟からケラバにかけて板金全体が赤茶色にサビているのが確認できました。
一部だけでなく、棟の頂上部分とケラバの端部の両方でサビが進行している状態です。
あわせて棟の継ぎ目部分を触診すると、サビによって金属がやせ、浮きとすき間が生じているのが分かりました。
②小屋裏で確認したこと
点検口から小屋裏を確認したところ、棟の直下にあたる野地板の一部に、薄い水染み跡が見られました。
③位置関係からの判断
2階和室の天井のシミの位置は、この棟直下とほぼ重なっていました。
棟・ケラバ両方で確認したサビと継ぎ目のすき間、小屋裏の水染み、室内のシミという位置関係が一致したことから、棟板金・ケラバ板金両方のサビの進行を主な原因と判断しています。
散水試験までは行っていないため、「特定した」ではなく「主な原因と判断した」という表現にとどめています🔍
なお、スレート屋根材表面の経年による色あせも見られましたが、これは雨漏りの直接原因というより、経年による関連劣化として確認しています。
| コーキングによる部分補修 | すき間を一時的にふさぐことはできても、板金自体のサビの進行までは止められないため見送りました |
| 棟板金のみの部分交換 | ケラバ側のサビの進行度合いが棟とほぼ同じで、時期をずらすと足場を再度組む負担が生じるため見送りました |
| 屋根全体のカバー工事 | 屋根材本体や谷部など、他の部位には劣化の広がりが確認できなかったため、今回は不要と判断しました |
| 棟板金・ケラバ板金の一体交換(採用) | 棟・ケラバ両方でサビが同程度進行していたため、板金のつながり全体で防水性をそろえられると判断しました |


今回、杉戸町・築27年のお宅で見つかった和室天井の雨漏りは、棟板金・ケラバ板金両方のサビの進行を主な原因と判断し、棟とケラバをあわせて交換することで対応しました。
実施工金額・工期・保証内容は、本文中の【施工事例データ】でご確認いただけます。
工事を頼むかはまだ決めていない、という段階でも構いません。
天井のシミや屋根の写真を見てほしいだけでもご相談いただけます🏠
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