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現場ブログ
白岡市で外壁点検！知っておきたい外壁コーキングの劣化サイン。

外壁点検時に見つけたコーキングの劣化症状をご紹介！

白岡市の皆さま、こんにちは(*'▽')
街の屋根やさん春日部店です！

外壁のゴムみたいなところが剥がれてきている
と、お客様よりご相談をいただき
無料調査にお伺しました。

外壁のゴムみたいなところって何のことでしょう？
それはコーキング！
DIYがお好きだとご存じの方もいらっしゃるかもしれませんね。
外壁材同士の繋ぎ目である目地や窓やサッシ廻りなどに使用されているものです。
実は家の様々なところで使用されているんですよ～♪
弾性があるので、地震による揺れなどによる緩衝材の役割を持っているほか、建物内部に水が侵入するのを防ぐ働きも担っています！

コーキングの寿命は5～10年ほどと言われていて、主な劣化原因は雨、風、紫外線による経年劣化です。

以下は今回ご依頼いただいたお宅の外壁無料点検時に確認できた外壁（サイディング）コーキングの劣化症状です。
劣化度合の低い順にご紹介いたします！

皆さまのお宅の外壁のコーキングの劣化具合とも見比べてみてくださいね(^_-)-☆

【お問合せ】☎0120-549-335　✉お問合せフォーム

劣化症状別のご紹介

【肉痩せ】
コーキングの厚みが無くなってきてしまっている状態。
進行すると、亀裂や剥離の症状が出始めますが、この段階での修理の必要はありません。

【亀裂】
コーキング表面に細かなひび割れが入ってきている状態。
ひびが微細な状態なら、水が浸入する可能性は低いが、症状が進むとコーキングが裂けていく恐れがあるため、じっくり経過を観察しましょう。

【剥離】
コーキングと外壁材の間に隙間がある状態。
コーキングが外壁材に密着しておらず、建物内部に水が浸入する恐れがあるため、早急な対応が必要です！

【破断】
コーキングが真ん中から裂けている状態です。
隙間があいているため、中に水が浸入してもおかしくありません。
早急な対応が必要です！

【欠落】
コーキングが完全に剥がれて取れてしまっている状態です！
このお宅ではまだ剥がれ始めの段階ではありますが、今後さらに欠落部分は大きくなります。外壁が剥き出しになってしまっては水の侵入が防げません。
早急に対応が必要です！！

まとめ

外壁（サイディング）コーキングの劣化はサイディング同士の固定力が低下や雨水の侵入を防ぐ役割を果たすことができなくなるため、お住まいに様々な問題を引き起こしてしまいます( ；∀；)

補修方法としては
打ち替え ・・・既存のコーキングを全て撤去してから新しいコーキングを充填する
増し打ち ・・・既存のコーキングはそのままに新しいコーキングを塗り重ねる
以上2つの施工方法があります。

劣化症状や劣化場所等によって最善な補修方法を行うことが重要となってきます！

街の屋根やさん春日部店では屋根だけではなく外壁の点検、調査、お見積りも無料で行っております。
今回のように外壁（サイディング）コーキングが気になる場合でも是非ご相談を！
状態を確認し、それぞれのお宅に合った補修プランのご提案をさせていただきます。