2026.09.15
こんにちは!街の屋根やさん春日部店です。本記事は、一級建築板金技能士の山下流勢が現地調査・施工を担当した事例です。色褪せた古い屋根は、塗膜の劣化が進んでいるサインです。劣化が進むと屋根材自体がもろくなり、地震の揺れでひび割れや破損が起きやすくなります。築30年を超えたら、葺き替え…

🗣️「天井にシミができた。屋根が古いので、そろそろ何か手を打った方がいいのか、それとも様子を見ていいのか分からない」





こんにちは!街の屋根やさん春日部店です。
今回は白岡市のお住まいで、2階の天井にできた茶色いシミについてご相談をいただきました。
現場を確認したところ、屋根のひび割れ・ずれから雨水が浸入し、野地板の一部が腐食していることが分かりました。
劣化していた南面の範囲を対象に部分葺き替え工事を行い、実施工金額は42万円、工期は3日間で完了しています。
今回ご相談いただいたのは、築28年の木造2階建てにお住まいのお客様です。
2階南側の洋室の天井に、直径約20cmほどの茶色いシミができており、特に雨が降った日に色が濃くなるように見えるとのことでした。
天井の内側だけでは原因の範囲が分からないため、屋根裏と屋根に上がっての現場調査を行うことになりました。
調査では、まず室内側でシミの位置と広がり方を確認したうえで、シミの位置に近い南面の屋根の状態を1枚ずつ確認しています。
| 部分補修(ひび割れ箇所の差し替え・コーキング) | 選ばなかった:表面のひび割れを補修しても、既に腐食している野地板の強度は回復しないため |
| 塗装 | 選ばなかった:塗装は防水機能の維持や美観の向上が目的であり、既に生じているひび割れ・ずれや下地の腐食を止める効果はないため |
| 部分葺き替え(野地板交換+コロニアル張り替え)=採用 | 採用:劣化・腐食が南面の一部に限定されていたため、その範囲の野地板を交換し、新しい屋根材で葺き替えることで対応可能と判断 |
| 全面葺き替え | 選ばなかった:野地板の腐食が確認されたのは南面の一部のみで、他の面では腐食が確認されなかったため |
| エリア | 白岡市 |
| 建物 | 木造2階建て |
| 築年数 | 築28年 |
| 施工面積 | 約18㎡(南面部分) |
| 工事内容 | 部分葺き替え工事 |
| 使用材料 | コロニアル |
| 実施工金額 | 42万円 |
| 工期 | 3日間 |
※2026年7月時点の本施工事例の実績金額です。実際の工事費用は屋根面積・形状・使用材料・施工条件などによって異なります。
屋根の部分葺き替え工事の費用は、劣化・腐食の範囲、屋根の形状、使用材料、足場の要否などによって変動します。
今回のように劣化範囲が限定的な場合は、全面葺き替えよりも対象を絞った施工になります。
天井のシミが気になっていても、「工事を頼むかはまだ決めていない」という段階でも構いません。
まずは天井や屋根の写真を見てほしいだけでもご相談いただけます。
築年数や気になる症状から、大まかな費用感についてお話しすることも可能です。
より詳しく状況を確認したい場合は、現地調査もご依頼いただけます。
同じような屋根の施工事例は、施工事例一覧でもご紹介しています。
この記事の監修:山下流勢(一級建築板金技能士)/街の屋根やさん春日部店
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