2025.11.12
蓮田市で屋根工事を実施!以前のカバー工法屋根が劣化し、ご相談をいただきました! 蓮田市の皆さま、こんにちは!街の屋根やさん春日部店です(*'ω'*) 蓮田市にお住まいのお客様より、「下屋根の傷みが気になる」「以前の屋根材が古くなってきた」とのご相談をいただきました。お…
築33年のお住まいで、
「瓦のズレや浮きが増えてきて心配…」
「地震の時の重量が気になる」
というご相談から点検に伺い、最終的に葺き替え工事をご依頼いただきました。
同じようにご不安を抱える方の参考になる内容になっていますので、ぜひ読んでみてくださいね☺
今回のお客様は築33年の洋瓦のお住まい🏠
お電話での最初のお問い合わせは、「瓦の重量が気になって…」というお悩みでした。
さらに詳しくお話を伺うと…
✅瓦がズレてきた
✅一部、浮いている瓦がある
✅そのたびに落下が心配
✅重い瓦なので耐震性にも不安がある
とのこと。
最初に建てたハウスメーカーへ見積もりを依頼したものの、想像以上に金額が高く「このまま進めていいのか不安…」と感じたそうです。
納得できる工事をしたいと他社も検討され、地元で相談しやすい街の屋根やさん春日部店へお問い合わせいただきました。
街の屋根やさん春日部店は 安全なドローン撮影 を中心に実施しました。
(※当店では許可やご要望がない限り、屋根には無理に上がりません)
今回も、ドローンの映像で…
などが確認されました。
大きな被害はまだ見られなかったものの、「早めに葺き替えておいた方が安心」という状態でした。
今回のお住まいには、和瓦よりやや軽いとはいえ、洋瓦が使用されていました。
しかし現在の屋根材と比べると 洋瓦もかなり重量があります。
耐震面を考えると、屋根の軽量化は非常に有効なポイントです。
そのため、今回は「金属屋根への葺き替え」 をご提案しました。
お客様も
「この重さがスッキリ解消されるなら安心できる」と前向きに検討され、工事が決まりました。
① 足場の設置(安全確保が最優先)
まずは建物の周りに足場を組み、職人が安全に作業できる環境を整えます。
瓦葺き替えは重量物の運搬や高所作業が多く、足場は欠かせません。
また、メッシュシートで覆うことで、瓦の撤去時に出る破片やホコリの飛散も防ぎます。
② 既存の洋瓦を撤去
足場が整ったら、瓦を一枚ずつ丁寧に撤去していきます。
築33年が経過しているため、瓦を支えていた葺き土も劣化しており、このタイミングでしっかり撤去します。
③ 野地板の補強(増し張り)
瓦を外すと屋根の下地が見えてきます。
今回は経年劣化が進んでいたため、新しい野地板を増し張りして強度を高めました。
屋根の軽量化をしても、下地が弱っていては意味がありません。
安心のための大切な工程です。
④ 防水シート(ルーフィング)の敷設
雨漏りを防ぐ屋根の“要”となる部分です。
今回は耐久性の高い改質アスファルトルーフィングを使用し、防水性能をしっかり確保しました。
⑤ 軽量金属屋根材の施工
いよいよ新しい屋根材を取り付けます。棟板金の下地には樹脂の製貫を使用しています。
重い洋瓦から、約1/10の軽さといわれる金属屋根へ。
耐震面でも大きなメリットがあります。
見た目もスッキリとしてお客様にとても喜んでいただけました。
⑥ 最終確認・お引き渡し
仕上がりを細部までチェックし、お客様にも写真をご覧いただきながらご説明。
「屋根が軽くなったと思うと本当に安心できる」と嬉しいお言葉をいただきました。
お住まいの耐震性は「屋根の重さ」に大きく影響されます。
重い屋根は揺れを増幅させるため、地震で建物にかかる負荷が大きくなります。
築30年前後のお住まいの多くが、今の耐震基準前の仕様で建てられているため、軽量化は“家の寿命を延ばす有効な対策” でもあります。
こんなお悩みは、早めの点検・ご相談がおすすめです。
街の屋根やさん春日部店では…
✅安全なドローン点検
✅屋根に無理に上がらない安心の調査
✅写真付きでわかりやすい説明
✅無理な営業なし
を徹底しています。
「うちも築30年以上だから気になる…」
そんな方は、どうぞお気軽にご相談くださいね。
屋根のプロがが、丁寧にサポートいたします。
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