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幸手市　屋根の専門家がスレート屋根の雨漏り部分を発見！屋根点検は必須！

幸手市で屋根の専門家による屋根点検

幸手市のみなさま、こんにちは。街の屋根やさん春日部店です。

幸手市のお客さま宅で当店の専門家による屋根点検を実施！
雨漏りしているスレート屋根の劣化症状をご紹介します。
スレート屋根の方、雨漏りしている方、是非ご覧ください。

屋根の雨漏りでお困りではありませんか？

「最近、雨が降ると天井にシミが…」「もしかして、屋根が傷んでいるのかも…」

幸手市にお住まいのお客様から、そんなお問合せをいただきました。築35年、一度もメンテナンスをしていないというスレート屋根のお宅を、雨漏りの原因を特定するため、そしてお客様の不安を解消するために、屋根点検の専門家である私たちが急いで現地へ向かいました。

当店の専門家による屋根点検方法

当店の検査方法は、専門家がドローンを使って屋根全体を撮影します。

ドローンでの点検は、屋根に直接上る必要がないため、点検時のトラブルを招く事はありません‼
悪天候の時や、飛行禁止区域の場合は、高所カメラを使っての点検方法もあるのでご安心くださいね。

現地に到着し、早速屋根の状態を確認させていただきました。お客様がおっしゃる通り、屋根全体に色褪せが見られ、長年の雨風に晒されてきたことが伺えます。

近づいて見てみると、屋根材の日陰部分の方は表面にはびっしりとコケやカビが付着しており、美観を損ねているだけでなく、防水性能の低下も懸念されます。

さらに目を凝らすと、数カ所にひび割れが発生しているのを確認しました。小さなひび割れでも、雨水が浸入する経路となり、雨漏りの原因となることがあります。

そして、最も深刻なのが屋根材の欠落です。一部の屋根材が剥がれ落ちており、下地がむき出しになっている状態でした。これでは雨水が直接浸入してしまい、雨漏りが発生するのも無理はありません。

雨漏りの原因特定とお客様へのご報告

これらの劣化状況から、今回の雨漏りの主な原因は、

経年劣化による防水性能の低下
コケやカビの繁殖による雨水の滞留
屋根材のひび割れや欠落による雨水の浸入

であると診断しました。

お客様に屋根の現状を詳しくご説明し、写真もご覧いただきながら、放置しておくと建物内部の腐食にも繋がりかねないことをお伝えしました。

また屋根の点検と合わせて、外壁の状態も確認させていただいたところ、チョーキング現象が発生しているのを確認しました。

チョーキングとは、外壁の塗膜が紫外線や雨風によって劣化し、表面が粉状になる現象です。これは防水機能が低下しているサインであり、屋根と同様にメンテナンスが必要な状態であることをご説明しました。

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お客様のご希望と提案したリフォーム方法

お客様は、まずは雨漏りを止めることを最優先に考えており、部分的な補修をご希望されました。
築年数を考慮すると、全体的な葺き替え工事が理想的ではありますが、お客様のご意向を尊重し、
今回は以下の部分補修を行うことになりました。

・ひび割れや欠落のある屋根材を新しいものに交換します。
・既存の防水紙の状態を確認し、必要に応じて補修や新しい防水紙を設置します。
・特に屋根材が欠落していた箇所は、雨水の浸入を防ぐために丁寧に施工します。
・棟板金の下にある貫板は、近年主流の樹脂製の貫板にします。
・新しく設置した防水紙と屋根材の上に、棟板金をしっかりと固定し、雨水の浸入を防ぎます。

今回の工事では部分補修の為、使用する材料にもこだわり、耐久性の高いものを選定しました。