実際に瓦葺き直し工事を行った事例をご紹介しながら、工程やメンテナンスの重要性、お客様よりいただいた口コミを紹介いたします😊
蓮田市にお住まいのお客様から、「雨漏りしているので、一度点検してほしい」とのご相談をいただきました📞📩
築40年以上の瓦屋根で、定期的なメンテナンスはしていたものの、前回の補修がいつだったのか記憶にないとのこと。
早速、無料点検を実施したところ、
✅ 瓦のズレ ✅ 棟の歪み ✅ 防水紙の劣化
などの劣化が見られました。しかし、瓦自体の破損は少なかったため、「瓦葺き直し工事」で対応できるとご提案しました。
瓦葺き直し工事は、既存の瓦を一度取り外し、防水紙や桟木を新しくしてから再び瓦を戻す工法です🏡
新しい屋根材に交換する葺き替え工事よりも費用を抑えつつ、耐久性を向上させるメリットがあります!
特に以下のようなケースにおすすめです。
✅ 瓦はまだ使えるが、防水紙が劣化している
✅雨漏りが発生している
✅ 築年数が経過しており、屋根のメンテナンスが必要
① 瓦の撤去
まず、既存の瓦を一枚ずつ丁寧に取り外します。破損しないよう慎重に作業を進め、再利用できるようにします。
② 防水紙の敷設
屋根の雨漏りを防ぐため、防水紙を新しく敷設します。最新の改質アスファルトルーフィングを使用し、耐久性をアップさせました。
③ 桟木の設置(防腐処理済み)
防水紙の上に、防腐処理された木材を使用して桟木を設置。瓦のズレを防ぎ、耐久性を向上させます。
④ 瓦の復旧(瓦戻し)
取り外した瓦を一枚ずつ丁寧に戻していきます。ズレや隙間がないよう、慎重に作業します。
⑤ 谷板金の設置
雨水が流れやすい谷部分に、新しい板金を設置。錆びにくい素材を使用し、長持ちするように施工しました。
⑥ 棟瓦の復旧(南蛮漆喰使用)
棟部分の瓦を南蛮漆喰で固定し、耐久性を向上させます。これにより、強風時でも瓦がズレにくくなります。
瓦屋根は耐久性が高く、50年以上もつこともありますが、定期的なメンテナンスが欠かせません。
今回のお客様のように、「雨漏りが起きてから」ではなく、早めの点検・補修が大切です!
いかがでしたでしょうか?
今回は、蓮田市で実施した瓦修理をご紹介しました🏡
瓦の状態が良ければ、葺き直し工事でコストを抑えつつ、屋根の寿命を延ばすことが可能です。
「うちの瓦屋根は大丈夫かな?」と少しでも気になったら、 ぜひ無料点検をご利用ください(^^♪
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