
2025.05.27
蓮田市周辺の皆様、最新の屋根材(スーパーガルテクト)で安心・快適な暮らしを叶えませんか? 蓮田市にお住まいの皆さま、こんにちは!街の屋根やさん春日部店です(*'ω'*) 前回のブログで「瓦が落ちてしまって、無料点検にお伺いしました!」というお話をしたお客様のお宅、覚え…

築49年が経過したお住まいの屋根は、重度のサビと雨漏りが発生しており、私たちが現地調査を行ったところ、防水紙も劣化・腐食している状態でした。
このような状態では、部分補修では再発リスクが高く、屋根全体の「葺き替え工事」が必要と判断。今回はその工程を詳しくご紹介します。!
施工前:
長年の風雨にさらされて、トタン屋根はサビが目立ち、ところどころで雨漏りが発生していました。
施工後:
新しい屋根材「タフビーム」で一新され、安心して暮らせる住まいに生まれ変わりました。
創業以来、“お客様に安心と信頼をお届けすること” を何よりも大切にし、ひとつひとつのご相談に丁寧に向き合ってまいりました。
ご相談から現地調査、お見積り、施工、アフターフォローまで、すべて自社で責任をもって対応しております。
また、「無理な営業は一切しない」 をモットーに、屋根の状態やお住まいの築年数、ご家族のご事情などをしっかりお伺いした上で、本当に必要な工事だけを適正価格でご提案いたします。
🏡お住まいを長く快適に守るために、私たちが全力でサポートいたします🏡
トタン屋根とは、亜鉛メッキされた鋼板を使用した屋根材のこと。昔から多くの住宅や倉庫などに使用されてきました。
トタン屋根の特徴:
耐用年数は?
トタン屋根の平均的な耐用年数は、15年~20年程度です。ただし、環境やメンテナンス状況により短くなることも。今回のように築49年で一度も大きな修理をしていない場合、劣化は相当進んでいる可能性があります。
お客様からご相談いただいたきっかけは「雨漏り」でしたが、実はそれは屋根からのSOSの最終段階とも言えます。以下のような症状が出ていたら、早めの点検をおすすめします。
これらはすべて、トタン屋根の経年劣化によって起こる現象です。
① 撤去作業(古い屋根材と下地の取り外し)
既存のトタン屋根をすべて撤去します。
中を確認すると、防水紙はすでに劣化・腐食していて、手で簡単にちぎれる状態になっていました。これは雨漏りが長期間続いていた証拠です。
② 野地板の増し張り(構造用合板12mm)
既存の野地板に重ねて、新たに構造用合板をしっかり張っていきます。
これによって、丈夫で平らな下地が完成し、この上に新しい防水層と屋根材を施工していきます。
③ 防水紙の設置(ルーフィング)
防水紙は屋根にとって「最後の砦」です。
屋根材の下に敷くことで、雨水の侵入を二重で防ぐ役割があります。今回のように防水紙が劣化してしまうと、すぐに雨水が下地へ届いてしまい、建物内部の腐食を引き起こします。
新しい防水紙をすみずみまでしっかりと張り巡らせ、長く雨に耐えられる安心の屋根構造を整えます。
④ 新しい屋根材の設置(月星商事 タフビーム)
今回使用したのは、月星商事の「タフビーム」というガルバリウム鋼板製の屋根材です。
タフビームは、以下のようなメリットがあります。
昔のトタン屋根の弱点をしっかりカバーしてくれる、頼もしい屋根材です。
⑤ 棟板金の設置
屋根のてっぺん、「棟(むね)」部分に貫板(ぬきいた)をしっかりと設置し、その上に棟板金を取り付けます。
さらに、水切り面戸という部材を入れて、隙間からの雨の侵入を防ぎます。
これで、屋根全体の雨仕舞(あまじまい)も万全です。
完成です!
施工を終えたお住まいは、まるで新築のような印象に✨
お客様からも「雨音がしなくなって静かになった」「安心して眠れるようになった」と、嬉しいお声をいただきました。
屋根は、見えにくい場所だからこそ、早め早めの対応がとても大切です。
今回ご紹介したように、トタン屋根の寿命は思っている以上に短く、また雨漏りが起きてしまうと建物へのダメージも深刻になってしまいます。
私たち「街の屋根やさん春日部店」では、白岡市をはじめ埼玉県内全域で屋根調査・ご相談を承っています。
お住まいの屋根が心配な方は、どうぞお気軽にお問い合わせください📞📩
一緒に、安心できる暮らしを守っていきましょう!!
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