春日部市で雨樋交換工事！定期的なメンテナンス、大切です！！
2023.10.20
春日部市の皆さま、こんにちは(^^)/街の屋根やさん春日部店です。本日は、以前に降った雹で雨樋に穴が開いている場所があるので交換してほしいというお客様の雨樋交換工事の様子をお届けします♪ 雨樋について 皆さまは雨樋のメンテナンスをされていらっしゃいますか？雨樋のほとんどは塩化ビニ…
幸手市で雪によりゆがんだ銅製の雨樋交換を実施しました！
依頼主様により、銅製の雨樋交換についてご相談いただきました。お話を聞いたところ、以前大雪が降った時に、歪んでしまったとのことです。無料調査により、軒樋（軒先の雨樋）の歪みを確認したため、軒樋の雨樋交換を行いました。
幸手市 雨樋交換,雪害,火災保険,雨樋工事
ビフォーアフター
工事基本情報
- 施工内容
- 雨樋交換,雪害,火災保険,雨樋工事
- 施工期間
- 6日間
- 使用材料
- タニタ：銅樋ハイブリット
- 築年数
- 36年
- 保証年数
- 1年間
- 工事費用
- 1,680,000円
- 建坪
- 45坪
こちらがご相談を受けた銅製の雨樋です。
確かに、外側に向かって大きく倒れていますね。これでは、雨水が流れ出して、大きな音を立ててしまうんです(//∇//)
依頼主様によると、昔雪が降った時に歪んだとのことでした。
よ〜く見ると、雪止めが見当たりませんね、雪止めがあれば防げたかもしれません。
屋根に設する雪止めは、雪の落下による被害を防止しています。
関東エリアでは、積雪の回数が少なく雪止めを設置しないお住まいもありますが、一度でも積もったら被害を及ぼす可能性があるんです><
できれば、積雪の回数ではなく、積もる・積もらないで設置を判断しましょうね。
他の部分の軒樋や集水器の破損も見つかりました。
無料調査の後、依頼主様とご相談をして、歪んでいる軒樋と集水器の交換を行う運びとなりました^^
半円型は、半丸型ともいい、よく見かけるオーソドックスな形状です。コスト面でもリーズナブルであり、雨樋交換の定番といえるでしょう。
角型は、最近よく用いられるようになった形状です。断面積が広いため半円型より多くの雨水を受け流せます。また、スタイリッシュであり、お住まいのデザインにこだわる方に支持されているんですよ〜
塩化ビニール樹脂製は、塩ビ製ともいい、他の素材と比較して安価でデザインも豊富なため、一般的に用いられています。ただ、耐久性が低いのが難点です。
スチール製は、スチールの芯を樹脂で覆った雨樋です。見た目は塩ビ製とそっくりですが、強度が全く異なります。塩ビ製より高価なものの、雹や雪への耐久性を考慮し、長い目でみて判断するとよいでしょう。
銅製の雨樋は、意匠製の高さと銅ならではの風合いが特徴です。特に、時間の経過とともに生まれる緑青色は、銅でないと得られません。また、錆びにくく寿命の長さが特徴です。
雨樋の「歪み」「割れ」「外れ」のほか、降雨時に雨水が滴り落ちているのを見かけると、それは雨樋のメンテナンスのサインです。
雨樋は、雨水をスムーズに屋外に排出する役目があるため、メンテナンスサインを発見したら、速やかに点検・清掃や雨樋交換を行いましょうね( ^ω^ )
ただし、雨樋のメンテナンスは高所作業となるため、ご無理をしないで屋根のプロに任せるとよいでしょう。
街の屋根やさん春日部店では、無料点検、清掃、メンテナンスまで、雨樋のご相談にお応えしています^^
既存の雨樋は、支持金具から歪んでいたため、支持金具も併せて交換しました。
交換直後なので銅ならではの輝きを放っていますが、時間の経過とともに渋い緑青色に変化しますよ〜
ちなみに最近の銅製の雨樋は、内側にステンレスが敷かれており、銅の化学変化による穴あき対策が施されており、耐久性が高くなっております٩( 'ω' )و
今回の雨樋交換は、依頼主様の自費で行われましたが、自然災害による修繕の場合は、火災保険を適用できる場合があります。
「自然災害である」ことと、「発生から3年以内」であれば、お手元の火災保険の契約書類を確認してみましょう。
主な雨樋の被害は、雪による破損と雹による穴あきです。
万が一トラブルが発生した時は、被害状況の調査、修繕方法の検討および見積り作成をかねて、無料調査をご活用くださいね^^
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