春日部市で外壁塗装！塗り替えに合わせコーキングの劣化も補修
2024.04.11
外壁塗装＆コーキング劣化補修！爽やかなミントグリーンの外壁にリフレッシュ 春日部市の皆さま、こんにちは(*'▽')街の屋根やさん春日部店です！ 本日は前回ご紹介した屋根カバー工法を行った春日部市のお宅での外壁塗装工事をご紹介いたします。ご相談内容は、築30年。メンテナンスを一度も…
白岡市で外壁塗装・屋根塗装を実施しました
お客様より、訪問販売の営業マンに指摘された、屋根の釘の浮きについてご相談をいただきました。無料調査の結果、棟板金の釘の浮きのほか、塗装の剥がれや劣化を確認したため、屋根修繕に加え、外壁塗装・屋根塗装をご提案し施工しました。
白岡市 外壁塗装,屋根塗装,その他の工事,屋根・外壁塗装,足場
ビフォーアフター
工事基本情報
- 施工内容
- 外壁塗装,屋根塗装,その他の工事,屋根・外壁塗装,足場
- 施工期間
- 14日間
- 使用材料
- 屋根：関西ペイント・ダイナミックルーフ 外壁：関西ペイント・ダイナミックトップ
- 築年数
- 26年
- 保証年数
- 10年
- 工事費用
- 1,280,000円
お客様によると、ある日突然やってきた訪問販売の営業マンに屋根の釘の浮きを指摘されたとのことです。
屋根の不具合を指摘されたら、誰でも不安になりますよね。
多くの営業マンは、親切で真面目だと思うのですが、中には悪徳業者もいるんです。
訪問販売の営業マンが来たら、「屋根に登らせない」「その場で契約しない」ことが大切です。
そして、その場はお引き取りいただいて、他の施工会社に見てもらい意見を聞きましょう。
もし、他の施工会社が見つからない場合は、街の屋根やさん春日部店の無料調査をご利用くださいm(_ _)m
こちらは、ドローンによる無料調査の画像です。
棟板金を見ると、営業マンの指摘どおり、釘の浮きが見つかりました。
ちなみに、屋根材は化粧スレートで、築後約25年とのことです。
屋根の端部分の破風板（はふいた）の塗装が剥がれて、素材の木が剥き出しになっていました><
破風板は、常に風雨に晒されており、塗装で防水性を確保しているんです。
このため、塗装の剥がれは木材の腐食や雨水の浸入につながるため、定期的なメンテナンスを行わなければなりません。
スレート屋根は、築年数に応じたメンテナンスがあります。
お住まいをこまめにお手入れすることが、屋根や外壁を長持ちさせるコツですよ〜
このほか、霧除け（庇）と外壁の取り合い（境目）部分のシーリングも劣化して、小さなヒビが無数に入っていました(//∇//)
シーリングは、取り合いからの雨水の浸入を防ぐ役目があるため、定期的な修繕が必要です。
屋外のシーリングは、紫外線や温度変化により自然と劣化するため、一般的に寿命が約10年といわれています。
できれば、外壁や屋根のメンテナンスとセットで行うとよいでしょう。
高圧洗浄作業により、塗装する箇所のホコリや汚れ、カビや苔、そして剥がれかけの古い塗装を取り除いています。
塗装を長持ちさせる大切な工程なので、丁寧に洗い流しました^^
庭のコンクリートや玄関のタイルは塗装しないものの、せっかくなのでサービスで綺麗にしました。
街の屋根やさん春日部店の職人さんの、ちょっとした気遣いですよ(๑>◡<๑)
高圧洗浄を終えると、シーリングの補修作業に入ります。
サイディングの継ぎ目部分は、古いシーリングを剥がして、プライマーを塗った後に新しいシーリングを充填しました。
このプライマーの一手間により、シーリングの寿命が大きく変化するんですよ〜
窓枠や外壁との取り合い部分は、古いシーリングの上に新しいシーリングを被せる「増し打ち」という補修を行いました。
はじめに、軒天（軒の天井部分）の塗装から入ります。
軒天や外壁塗装は、下塗り→中塗り→上塗りの3回塗りを基本としています。
下塗りで塗装の土台を作って、中塗り・上塗りで必要な塗膜厚みを確保しているんです。
また、塗装作業は、余計な部分に塗料をつかないように、ビニールシートでしっかり養生（ようじょう）しながら行っています^^
ちなみに、今回は関西ペイント アレスダイナミックトップを使用しました。
シリコン樹脂系の塗料の中でも、紫外線に強い耐久性や防汚性に優れた塗料です٩( 'ω' )و
雨戸は、外壁と同じ白色を用いて、吹き付けで塗装しました。ムラなく綺麗に仕上がっていますね^^
庭先の縁台は、木でできているため、高圧洗浄後にケレン作業が入ります。
ケレンとは、紙やすりやケレンたわし、スクレイパーを用いて、手作業で古い塗料を剥がす作業です。
ケレンを行わないと、古い塗料ごとごそっと剥がれることも・・・
職人さんの仕事の丁寧さとか腕の良し悪しは、時間が経ってはじめて分かるんですよ〜
換気扇のフードカバー、霧除け、外壁と基礎の境目の水切りは、アクセントとして濃いブラウンでまとめました^^
屋根塗装も、外壁塗装と同じように3回塗りを基本としています。
塗料は、関西ペイント アレスダイナミックルーフを採用しました。外壁用のダイナミックトップと同じく優れた耐久性、防汚性が特徴です。
ただ、屋根用はより耐久性が高い油性、外壁用は塗料の嫌な臭いを抑えた水性という違いがあります。
お客様のご希望で、色を明るいガーネットオレンジに変更しました。可愛らしい雰囲気になりましたね♪
もちろん、1階部分の下屋根も同じ色でまとめています。
おしまいに、棟板金の修繕を実施しました。
以前は、棟板金の固定に釘が使用されていました。ただ、釘は経年でサビるだけでなく、抜けやすくなるんです><
そこで最近では、サビにくく抜けにくいステンレスビスが使われています。
破風板および鼻隠しも木製のため、あらかじめケレン作業を行います。
屋根をぐるり一周手作業でケレン・・・仕上がりと寿命にこだわる職人さんの仕事です！
破風板および鼻隠しも、3回塗りで仕上げました。雨樋も、デザインに合わせてブラウンから白色に塗り替えています^^
ちなみに、屋根の妻側を破風板、軒側（雨樋のある方）を鼻隠しというんですよ〜
外壁塗装、屋根塗装、そしてシーリング補修と、てんこ盛りにお住まいをメンテナンスしたのは、きちんと理由があるんですよ。
というのも、仮設足場の費用は15〜25万円するため、外壁塗装、屋根塗装、シーリング補修を別々にやっていると、もったいないんです。
お住まいのメンテナンスは、可能なかぎりまとめて実施するとよいでしょう。
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