宮代町の皆様こんにちは

街の屋根やさん春日部店です🎶

瓦屋根の沈み

宮代町の瓦屋根のお宅！！雨漏りがするとお問い合わせいただきました。

早速現地調査へ伺うと、、屋根の沈みがみられました(´；ω；`)ｳｯ…1階部分の屋根瓦が中央に沈んでいるのがわかりますね！瓦と瓦の間に隙間が生じ、その隙間から水が入り込み雨漏りしている状態でした。

瓦の沈みは、雨漏りだけに留まらず、小動物が侵入してしまうケースも報告されています。

天井に雨染みが・・・

天井に大きな染み、破損がみられました。一刻も早く被害の進行を食い止めなければいけません！！

このまま放置すれば、天井が落ちてしまう可能性もあります。

瓦撤去

瓦を撤去すると、古くなった杉皮が・・・

昔は杉皮が防水シートの役割を果たしていたのです。最後のメンテナンスから、かなりの年数が経っていたのでしょう。

野地板、防水シート、桟木の設置

瓦、杉皮を撤去したら、、
野地板という、防水シートや屋根を固定するための下地材を設置！

その上に防水シートを敷いていきます。

防水シートは屋根の下の力持ち！！

屋根や野地板には防水性はありませんので、防水シートがなければ直接水が侵入し雨漏りの原因になってしまいます。

瓦を設置するために必要な「桟木」の設置です！

桟木に引っ掛けるように、瓦を固定しながら葺き直していきます。

屋根葺き替え工事完了

漆喰を使って隙間を埋めて、乾燥させたら、、、瓦屋根葺き替え工事完了です✨

雨漏りの原因を取り除けたことで、一安心されていました！！

雨漏りにより、雨染みや破損してしまっている天井のメンテナンスのご案内もさせていただきました。
是非、ご検討ください。

まとめ

耐久年数が長い「瓦屋根」でも、防水シートの耐用年数でもある15年～20年を目安にメンテナンスが必要です！！

ご質問だけでも結構です☺お気軽にお問い合わせください、お待ちしております～