
2025.08.12
🍀幸手市の口コミ3選!幸手市から届いた“ありがとう”の声🍀 幸手市にお住まいの皆さま、こんにちは!街の屋根やさん春日部店です(*'ω'*) 「屋根や外壁の工事って、実際どうなの?」「どんな人が頼んでるの?」 そんな疑問にお応えするために、今回は幸手市で行った3つのリフ…

杉戸町のお客様より、「農機具倉庫で雨漏りがして、大切な道具が濡れてしまって困っている」とご相談をいただきました。
「古い屋根を直したいけれど、どうしたらいいの?」
「アスベストが含まれている屋根でも工事できるの?」
そんな疑問をお持ちの方にとっても参考になる内容です。ぜひ最後までご覧ください。
最初は小さな穴からの雨漏りでしたが、時間の経過とともに穴は大きくなり、倉庫としての役割に支障が出てきていました。
街の屋根やさん春日部の屋根点検・調査は、ドローンや高所カメラを使用して安心に安全に行っています。
お客様と映像を確認しながら進めていきます。
現地調査の結果、想像以上に深刻な劣化が見られました。
特に問題だったのが「既存屋根がアスベスト含有の波板」だったことです。
お客様のご希望は「雨漏りの根本解決」と「長く安心して使える屋根」でした。
そこで私たちがご提案したのが 屋根葺き替え工事 です。
まずは既存の屋根をすべて撤去します。
今回の倉庫はアスベストを含む波板屋根だったため、専門の資格を持った職人が安全管理のもとで作業しました。
アスベストは取り扱いを誤ると健康被害につながる恐れがあるため、粉じんが飛散しないように湿潤化処理を行い、丁寧に撤去しました。
撤去後は専用の袋に封入し、法令に従って処分場へ運搬します。
✅ アスベストを含む屋根はご自身で撤去することはできません。必ず専門業者にご相談ください。
屋根材を撤去すると、下地である鉄骨の骨組みが見えてきます。
幸い、骨組み自体に大きなサビや劣化はなく、十分に強度が残っていましたので、そのまま活用しました。
不要な交換をせず、必要な補修のみ行うことで、コストを抑えつつ安全性を確保しています。
屋根の端部に「ケラバ板金」を取り付けました。
ケラバは雨風の影響を受けやすく、放置すると吹き込みや劣化が進みやすい部分です。
板金でしっかりカバーすることで、雨仕舞いが改善され、屋根全体の耐久性がアップします。
次に、新しい屋根材として「ガルバリウム鋼板」を施工しました。
ガルバリウム鋼板はアルミと亜鉛の合金で、錆びにくく耐久性が非常に高い素材です。
しかも軽量なので、建物全体への負担を減らせるメリットがあります。
特に農機具倉庫のように長期間利用される建物には最適な屋根材です。
倉庫は切妻屋根(左右対称の三角屋根)でしたので、両面に新しい屋根材をバランスよく張り上げていきました。
屋根の勾配に合わせて一枚一枚を正確に施工することで、美しい仕上がりになるだけでなく、雨水の流れもスムーズになります。
屋根の頂上部分(棟)には「棟板金」を取り付けます。
棟は風の影響を最も受けやすい箇所ですが、ここをしっかり板金で押さえることで、屋根全体の安定性が増します。
さらに防水性を高めるため、内部には防水テープを使用。強風や大雨でも安心できる構造に仕上げました。
屋根材の重なり部分や板金の隙間には、耐久性の高いシーリング材(コーキング)を充填。
これにより雨水や風の侵入を防ぎ、長期的な防水性能を確保します。
「見えない部分だからこそ手を抜かない」——それが私たち施工店のこだわりです。
最後に専用金具で屋根材をしっかりと固定しました。
最近は台風やゲリラ豪雨など自然災害が増えているため、強風に備えた施工は欠かせません。
専用金具を使うことで、ただ屋根を固定するだけでなく、風の力を分散させる構造を実現。
長年安心してご使用いただけます。
工事が完了した倉庫を見て、お客様はとても喜んでくださいました。
「これでまた長く使える。先祖から受け継いだ倉庫を守れて嬉しい」と安心のお言葉をいただきました。
杉戸町で行った屋根葺き替え工事をご紹介しました。
今回のように、古いアスベスト屋根は劣化が進むと雨漏りや安全面のリスクが高まります。
街の屋根やさん春日部では、安全に配慮した撤去・処分、耐久性の高い屋根材のご提案、そして丁寧な施工を行っております。
「うちの屋根もそろそろ心配かも…」
「アスベストの屋根でどうすればいいか分からない」
そんな方は、ぜひ一度街の屋根やさん春日部の 無料点検・無料お見積り をご利用ください。
大切なお住まい・倉庫を守るため、私たちが全力でサポートいたします。
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