2025.12.01
幸手市のマンション・アパートのオーナー様向けに、防水工事の中でも特にお問い合わせの多い3つの工法をピックアップ 幸手市のアパート・マンションのオーナー様、こんにちは!街の屋根やさん春日部店です(*'ω'*) 最近、「築20年以上で雨漏りが心配…」「共用廊…
こんにちは。街の屋根やさん春日部店です。
外壁工事は、外壁本体の施工が終わった時点ではまだ完了ではなく、板金際や配管まわりなど細部のコーキング仕上げまで行って初めて完了となります。
今回は外壁工事の残工事チェックの中で、板金まわり・配管まわりのコーキング仕上げを行った現場の様子をご紹介します。
本記事の内容は、一級建築板金技能士 山下流勢が現場写真をもとに確認しています😊
残工事とは、外壁本体や屋根本体など「見た目に分かりやすい主要な工程」が終わったあとに残る、細部の仕上げ工程のことです。
板金と外壁の取り合い部、配管が外壁を貫通する部分など、部材と部材が接する箇所のコーキングは、外壁塗装や外壁カバー工事そのものとは別の工程として、最後に丁寧に仕上げる必要があります☔
こうした取り合い部は、外壁面そのものよりも複雑な形状をしているため、仕上げの精度が雨水の浸入リスクに直結します。
工事全体の中で「まだ手を付けていない箇所」を見落とさないよう、チョークでマーキングしながら1箇所ずつ確認・仕上げを行うことがあります。
今回の現場では、板金まわり・配管まわりのコーキング仕上げについて、以下3箇所を確認・施工しました。
窓の上部に設置された板金と外壁材の間のすき間を実測すると、約2〜3cm程度の開きがありました。
この部分は板金の形状に合わせてコーキングを充填する必要があり、外壁本体の工事とは別工程として仕上げを行いました。
板金端部は雨風や紫外線の影響を直接受けやすいため、密着性を確認しながらの施工が必要です🔍
外壁を貫通するダクト・配管の周囲は、形状が複雑でコーキングの密着を保ちにくい部位です。
今回の現場では、フード縁の養生跡が残った状態になっており、この部分の最終的なコーキング仕上げが残工事として確認されました。
配管まわりのすき間をそのままにすると、そこから浸入した水が壁内を伝い、離れた場所に症状として現れることもあるため、細部まで確認しながら仕上げていきます。
屋根の軒下、破風板(木部)と外壁パネルが接する部分にもすき間が確認できました。
木部と外壁材という異素材が接する箇所は、コーキングの仕上げがとくに重要になる部位です。
木部は水分を吸い込むと腐食が進みやすいため、この部位の仕上げは優先度高く対応しています💡
| エリア | 埼玉県久喜市 |
| 確認箇所 | サッシ上部の板金際/換気フードまわり/軒天・破風板の取り合い部 |
| 対象工程 | 外壁工事の残工事(板金際・配管まわりのコーキング仕上げ) |
| 実測すき間 | 約2〜3cm(サッシ上部の板金際) ※築年数・建物構造・施工金額は個別の建物により異なるため、現地調査時にご案内しています。 |
外壁本体の工事さえ終われば工事完了、と思われがちですが、板金際や配管まわりのコーキングを最後まで丁寧に仕上げないと、外壁本体に問題が無くても取り合い部からの雨水浸入リスクが残ってしまいます。
だからこそ、残工事の段階でも1箇所ずつチェックしながら仕上げることが大切です。
特に以下のような箇所は、仕上げの精度が重要になります。
これらの箇所は、外壁本体の工事が終わった直後は目立ちにくいものの、仕上げが不十分だと下地材の腐食や断熱材の劣化、シロアリ被害の誘発など、目に見えない部分への悪影響につながる可能性があります。
| 補修方法 | 内容 | 選ばれやすいケース |
| 増し打ち | 既存のコーキングの上から新しいコーキングを追加する方法 | 既存の状態が比較的良好な場合 |
| 打ち替え | 既存のコーキングを撤去し、新しく施工し直す方法 | すき間が大きい・下地から仕上げ直す必要がある場合 |



「これは残工事の範囲に入っているのか分からない」という段階でも構いません。
気になる箇所の写真をお送りいただくだけでもご相談いただけます📷
この記事の監修:山下流勢(一級建築板金技能士)/街の屋根やさん春日部支店
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