白岡市で屋根工事！釘浮き、釘抜け多数アリの棟板金は大きなトラブル発生前に交換が吉◎
2024.11.07
固定力の弱まった棟板金を交換する屋根工事 白岡市にお住まいの皆さま、こんにちは(^o^)丿街の屋根やさん春日部店です！ 今日のブログは白岡市のお客さま宅で行った棟板金交換工事をお届けします。飛び込みで訪問してきた屋根業者に棟板金の浮きを指摘され不安になり、ご相談をいただいたことが…
白岡市で棟板金が風で外れるトラブル発生！棟板金交換工事で台風シーズンも安心
白岡市のお客様より、トタン屋根の棟板金の修理についてご相談いただきました。
お話では、最近になって棟板金が外れていることにお気づきになったとのことです。
無料調査を行ったのち、防腐処理済の貫板、ガルバリウム製の棟板金へ交換しました。また、下屋根の棟板金も経年で劣化していたことから、あわせて交換させていただきました。
白岡市 棟板金交換,屋根材(金属),その他の工事
ビフォーアフター
工事基本情報
- 施工内容
- 棟板金交換,屋根材(金属),その他の工事
- 施工期間
- 1日
- 使用材料
- GL鋼板 防腐剤入り貫板
- 築年数
- 45年
- 工事費用
- 220,000円
白岡市にお住まいのお客様より、屋根のトラブルについてご相談いただきました。
建物は、築年数50年以上の瓦棒葺きのトタン屋根です。
屋根を調査すると、トタン屋根の棟板金が外れていました。
雨水による腐食や乾燥により、木製の貫板（ぬきいた）が劣化して固定力が弱まったところに、強風にあおられて外れたようです(//∇//)
棟板金は、トタン屋根やスレート屋根で、屋根の面のつなぎ目部分に取り付けられています。つぎ目部を棟板金で覆うことで、雨水の浸入を防いでいる大切な屋根のパーツです。
一般的に、棟板金は土台の貫板に固定されていて、固定力が弱まると強風で飛んでいくことも・・・風で飛散した金属の棟板金は凶器となることもあるので、異変に気づいたら早めに修繕しましょう^^
屋根をお調べすると、棟板金だけでなくトタン屋根にもサビが発生していました(>_<)
サビが進行すると屋根に穴があいてくるので、サビが目立ってきたら早めに塗装などのメンテナンスを検討するとともに、当店にご相談ください。
まず、既存の棟板金と貫板を撤去します。
棟板金を取り外すと、確かに屋根のつなぎ目を守ってくれているのがわかりますね^^
つづいて、棟板金の土台となる貫板を設置します。
なお、今回は防腐処理済みの貫板をご用意しました。防腐処理済みなので、雨水により劣化の進行が抑えられて、より長い期間にわたり固定力を保持します٩( 'ω' )و
おしまいに、ガルバリウム製の棟板金を取り付けます。
ガルバリウム板金を使用した棟板金は、耐用年数が20〜30年と従来のトタンよりはるかに長いのが特徴です。
サビにくさや耐久性の高さから、今では金属屋根材といえばガルバリウムが主流です！
棟板金交換工事を完了しました。
もちろん、棟板金の固定には、サビにくいステンレスビスを用いていて、防腐処理済みの貫板とステンレスビスが、屋根の安心をお届けします♪( ´θ｀)ノ
下屋根（1階部分の屋根）も、2階部分の屋根と同じように経年劣化しているので、あわせて棟板金交換工事を行いました。
お客様には、しばらくは風の強い日も安心してご生活いただけます^^
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