街の屋根やさん春日部店 幸手市の口コミ３選！屋根工事や外壁塗装の施工後に頂いたリアルなお言葉！
2025.08.12
🍀幸手市の口コミ３選！幸手市から届いた“ありがとう”の声🍀 幸手市にお住まいの皆さま、こんにちは！街の屋根やさん春日部店です(*'ω'*) 「屋根や外壁の工事って、実際どうなの？」「どんな人が頼んでるの？」 そんな疑問にお応えするために、今回は幸手市で行った３つのリフ…
春日部市で漆喰工事！屋根の上に石のようなもの？いいえ脱落した漆喰です(>_<)
春日部市のお客様より、「屋根の上に石のようなものがある」とご相談いただきました。
無料調査を行ったところ、屋根の上にあったのは石ではなく、経年ではがれた漆喰と確認。そこで、漆喰工事（詰め直し）を提案し、ご注文いただきました。
春日部市 漆喰詰め直し,屋根材(瓦)
ビフォーアフター
工事基本情報
- 施工内容
- 漆喰詰め直し,屋根材(瓦)
- 施工期間
- 3日
- 使用材料
- 南蛮漆喰
- 築年数
- 35年
- 工事費用
- 350,000円(足場含む)
春日部市にお住まいのお客様より、「屋根の上に小石のようなものがある」とお問い合わせいただき、無料調査にお伺いしました。
お住まいは築年数35年で、青色の釉薬がとても美しい瓦屋根です。
お調べしたところ、お客様がおっしゃっていた石のようなものは、脱落した漆喰でした（ ; ; ）
全体的に、黒く変色するなどしていて、漆喰のメンテナンスが必要・・・
漆喰は、棟の下部に土台の台土の保護や、すき間を埋めるために詰められている建材です。
意外と、『経年による漆喰脱落って多い』んですよ。それはなぜでしょうか？
漆喰の耐用年数は約20年と、屋根瓦（40年以上！）と比較して非常に短いんです。このため、漆喰は比較的早い時期に劣化するので、定期的なお手入れが欠かせません。
瓦屋根はしっかりしているように見えて、経年とともに自然と傷んできます。屋根を長持ちさせるためにも、点検・メンテナンス欠かさず実施しましょう^^
『漆喰詰め直し』は、文字どおり古い漆喰だけを剥がして新しい漆喰を詰める方法。『棟瓦取り直し』は、棟を一度解体して再度積み上げる方法です。
黒ずみ・剥がれといった漆喰の劣化だけであれば『漆喰詰め直し』を、棟の土台の台土が流出したり、ゆがんだりしている時は『棟瓦取り直し』を行います。
まず、大屋根（2階部分の屋根）から漆喰工事をしました。
棟の下部の漆喰を新しくするほか、鬼瓦の首周りや棟の接続部分も漆喰の詰め直しを実施。特に鬼瓦の首周りや棟の接続部分は、雨水の入り口となって雨漏りの原因となるのでメンテナンスが必要です^^
屋根のてっぺんから下に向かって伸びる隅棟（すみむね）の漆喰も、もちろんメンテナンスしました。
材料には、シリコンなどを混ぜ合わせて耐久性・防水性を向上させた南蛮漆喰（白）を使用。屋根瓦に映える美しい白い漆喰が、瓦屋根の醍醐味ですね(๑>◡<๑)
実は、下屋根（1階部分の屋根）にも漆喰が使用されています。
取り合い（外壁と屋根との境目）部分の、熨斗瓦（のしがわら）の下にある漆喰を『面戸漆喰（めんどしっくい）』といい、雨水の浸入を防いでくれているんですよ٩( 'ω' )و
もちろん、脱落を発見したらお手入れしましょうね。
漆喰工事の際に、雨樋の破損を見つけたので、コーキングで補修しておきました。
街の屋根やさん春日部店の職人さんは、『不具合を見て見ぬ振りができない』んです。さすが屋根のプロ中のプロ！ですね(≧∀≦)
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