幸手市で屋根瓦工事！漆喰修理にガイドライン工法で耐震性強化！災害備えOK
2024.07.17
屋根工事！ガイドライン工法で瓦積み直し 幸手市のみなさん、こんにちは！ 街の屋根やさん春日部店です (^_-)-☆ 今回は築35年ノーメンテナンスの為屋根が心配だ！とお客様からのご連絡がありました。ありがとうございます。調査・点検に伺い街の屋根やさん春日部店ではガイドライン工法に…
春日部市で漆喰詰め直し工事を実施！黒色の南蛮漆喰で落ち着いた雰囲気の瓦屋根を演出
お客様より、瓦屋根の漆喰のメンテナンスについてご相談いただいたことがきっかけです。
無料調査にて、剥がれや脱落は見つからなかったものの、カビや苔が生えていたため漆喰詰め直し工事と棟継ぎ目部のコーキングを行いました、なお、白色から黒色の南蛮漆喰に変更したことで、落ち着いた雰囲気の屋根に仕上がりました。
春日部市 漆喰詰め直し,屋根材(瓦)
ビフォーアフター
工事基本情報
- 施工内容
- 漆喰詰め直し,屋根材(瓦)
- 施工期間
- 1日
- 使用材料
- 南蛮漆喰(黒)
- 築年数
- 30年
- 保証年数
- 3年
- 工事費用
- 200,000円
お客様より、瓦屋根の漆喰のメンテナンスについてご連絡いただき、無料調査にお伺いしました。
屋根は、いちばんてっぺんに大棟（おおむね）があり、そこから四方に向かって隅棟（すみむね）が広がる寄棟屋根です。
屋根の漆喰をお調べしたところ、欠けや脱落が見つからなかったものの、所々カビや苔が生えて変色しています(//∇//)
カビや苔は、漆喰が常に湿っている証拠であり、また漆喰に根を張るため漆喰が脆くなるのでSOSのサインです。
また、大棟の鬼瓦の首周りや隅棟との継ぎ目部にすき間があいていました(>_<)
このようなすき間は雨水の入り口となり、棟そのものの劣化や雨漏りの原因となります。
瓦屋根は、屋根材の瓦は耐用年数が50年以上と非常に長持ちするものの、漆喰や防水紙の耐用年数は約20年と短いのが特徴です。
このため、葺き直しや漆喰詰め直し工事といった、屋根瓦以外の定期的なお手入れが欠かせません。
また、漆喰の劣化は、棟のズレ、雨漏り、地震時の落下などのトラブルの原因となります。
「漆喰の変色ぐらい・・・」と放置しないで、早めにメンテナンスしましょう♪( ´θ｀)ノ
漆喰のメンテナンスには、『漆喰詰め直し工事』と『棟瓦取り直し工事』の二つの方法があります。
まず、既存の漆喰を撤去します。すると、棟の下に土らしきものが見えます。
これは、台土といって、棟の土台の粘土です。実は、漆喰はこの台土が流れ出ないように蓋をする役目があります。ただの飾りではなかったんですね^^
だから、漆喰が脱落するなどすると、棟の劣化に繋がるんですね^^
棟に、新しい漆喰を詰めると漆喰詰め直し工事の完了です。
今回は、新しい漆喰に黒色の南蛮漆喰を使用しました。「黒色の漆喰もあるんだ」と、驚かれたのではないでしょうか？
一般的に外から見える部分は白、見えない部分は黒という使い分けがありますが、別にお住まい全体に黒色の漆喰を使っても大丈夫です。むしろ「カッコ良くなった〜」と、お喜びになるお客様もいらっしゃいます(๑>◡<๑)
漆喰詰め直し工事にあわせて、鬼瓦の首周りや隅棟との継ぎ目部をコーキングしました。
こういった経年で生じたすき間を埋められるのも、こまめなメンテナンスの利点です！
もちろん、隅棟の鬼瓦の首周りもコーキングしました。
屋根の端っこですが、雨水が入ってくると屋根下地の劣化や軒天からの雨漏りにつながるため、お手入れが必要です。
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