
2025.07.07
杉戸町のみなさま!屋根メンテナンス3選をご覧ください♪あなたは何を選ぶ? 🎶杉戸町のみなさまこんにちは 街の屋根やさん春日部店です🎶 今回の現場ブログは・・今回は杉戸町で屋根メンテナンスを検討される方に向けて、屋根メンテナンスの種類と、当店で施工した事例をあわせてご紹介します。 …

屋根の表面は塗料が乾いてできる「塗膜(とまく)」で守られています。この塗膜が劣化すると、紫外線や雨水から屋根材を守る力が弱まってしまいます。調査では、築26年ということもあり、屋根の塗膜は全体的に色あせており、特に北側の陰になる部分にはコケや藻が繁殖しているのが確認されました。コケが生えると湿気がたまりやすくなり、屋根材の腐食を早める原因に。
また、塗膜の劣化が進むと、表面が粉状になる「チョーキング現象」という症状が起きます。これは手で触った時に白い粉が付く現象で、屋根や外壁が塗り替え時期であるサインです。お客様の屋根もチョーキングが見られ、防水性能の低下が懸念されました。
外壁はサイディングボードが使われていましたが、触ると白い粉が付くチョーキング現象が広範囲に発生。また、壁面には細かいヒビ割れ「クラック」も多数見つかりました。クラックは雨水が建物内部に侵入する入り口となり、放置すると内部の木材が腐食し、シロアリの被害にもつながりかねません。さらに、経年によって一部のサイディングが破損しており、その部分は張り替えが必要な状態でした。
また、サイディングの目地に充填されているコーキング(シーリング)材も劣化が進み、弾力がなくなってひび割れている箇所が多数ありました。これも防水の要となるため、打ち替えが不可欠です。
関西ペイントの「ダイナミックルーフ」は、紫外線や雨風に強い耐候性が特徴の塗料です。特に「ラジカル制御型塗料」と呼ばれる技術を用いており、塗膜の劣化を抑え、長期間にわたり色あせやひび割れを防ぎます。
また、防藻・防カビ効果もあり、コケや藻の再発を抑制。これにより、北側の陰になりやすい屋根でも長くきれいな状態を維持できます。
この塗料は3回塗りの工程で厚い塗膜を形成し、雨水の浸入を防ぎ、建物の耐久性を大きくアップさせます。
外壁塗装には、関西ペイントの「ダイナアクセル」を使用しました。この塗料は耐久性と美しさの両立が特徴で、10年以上の長期にわたり外壁を紫外線や雨水から守ります。特にシリコン系塗料よりも耐候性に優れ、色あせしにくいことから、外観の美しさを長く保つことが可能です。
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