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春日部市で屋根工事！白く劣化したスレート屋根をカバー工法！金属屋根スーパーガルテクトで一新♬

白い劣化はパミール特有の層間剥離

春日部市の皆さんこんにちは。街の屋根やさん春日部店です。

今日のブログは、春日部市のお客様宅で行った
屋根工事についてご紹介します。
「段違いになってる屋根で下の方がボロボロなんですが～」と
ご連絡をいただき、点検・調査・見積もりが無料な弊社は
まず現地調査に伺いました。その様子をご紹介します。

【春日部市で屋根修理なら街の屋根やさん春日部店】

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現地調査の様子

２階部分（大屋根）は瓦屋根で、ソーラーパネルが設置されていました。１階部分（下屋根）はスレート屋根でした。
伺った所、パッと見るからに下屋根部分に劣化症状がみられました。この”ボロボロの屋根”は屋根メーカーニチハから製造販売された『パミール』でした。

パミールとは～

アスベスト屋根が社会問題になり各メーカーがノンアスベストの屋根材の製造に急ぎ検証が不十分なまま販売された商品で設置後、早くて7年～10年程度で劣化症状が現れ始めました。ミルフィーユ状に剥離する『層間剥離』が特有の劣化症状で、まさにお客様宅にも現れていました。

関連記事屋根がニチハ「パミール」で今後のメンテナンスが心配な方へ

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「あ、うちもスレート屋根だ～大丈夫かしら？」と心配に思われた方も多いのではないでしょうか？
スレート屋根は現在、最も普及している屋根材でパミール以外の一般的な物は約20年～25年以上の耐久性があると言われていいます。
問題あるパミールのメンテナンスと一般的なスレートのメンテナンスとは分けて考えて下さいね。

パミールのメンテナンス方法のご紹介

パミールは絶対にダメ～屋根塗装！！
層間剥離でボロボロの屋根に塗装をしても意味のない無駄な努力とお金になってしまいます。
仮に、塗装をしても直ぐに塗膜が剥がれまたボロボロになってしまいますのでパミール屋根に塗装は絶対しないでください！！

屋根カバー工法or屋根葺き替え工事になります！！
※カバー工法は、既存の屋根の上に新しい屋根材を重ねます。
※葺き替え工事は、古い屋根材を撤去して新たな屋根材で葺き替えるます。

関連記事 屋根カバー工法を行う5つのメリットをご紹介！かかる費用と日数は？

カバー工法で屋根工事

既存の屋根の上に新しい屋根材を覆う「カバー工法」を施工する事になりました。
屋根材を傷つけないようサンダーを使って、出っ張り部分の雪止めを撤去します。
その上に屋根の雨漏り対策に必須な防水紙を敷設します。軒先から上に向かって重ね代を持たせながら敷設するのがコツです。防水紙の耐用年数は約20年なので、屋根のメンテナンスの時には併せて交換する事をおススメします。

新しい屋根材には、弊社でも施工例の多いアイジー工業スーパーガルテクトを設置する事になりました♪次世代ガルバリウム鋼板で金属屋根なのに錆びにくく、遮熱性と断熱性に優れ断熱性を発揮してくれるんですよ。
製品情報➤➤スーパーガルテクト

最後に外壁と屋根の取り合い部分の仕上げを行います。取り合い部分は雨漏りの原因となりやすい場所なので、しっかりと防水対策をします。雨水に強い樹脂製の下地を取り付けてから、雨押え板金を設置する事によって外壁と屋根の隙間が塞がり雨水の侵入を防げます。

これで下屋根の屋根工事（カバー工法）が完了しました。
白く劣化していたパミール屋根が、ガルバリウム鋼板のスーパーガルテクトで力強い印象へと変身しましたね。屋根工事に興味を持たれた方また屋根メンテナンスをお考えの方は是非、点検・調査・見積りが無料な街の屋根やさん春日部店までお問合せ下さい。お待ちしております。