2025.08.12
🍀幸手市の口コミ3選!幸手市から届いた“ありがとう”の声🍀 幸手市にお住まいの皆さま、こんにちは!街の屋根やさん春日部店です(*'ω'*) 「屋根や外壁の工事って、実際どうなの?」「どんな人が頼んでるの?」 そんな疑問にお応えするために、今回は幸手市で行った3つのリフ…
瓦屋根は日本らしい落ち着いた雰囲気が魅力ですが、実は “漆喰の劣化” が雨漏りの大きな原因になること、ご存じでしたか?
「雨漏りもしていないし、見た目もそこまで悪くないし…」と思っていても、漆喰だけはしっかりチェックしてあげたい部分なんです。
黒ずみは劣化の初期段階で、この後 ひび割れ → 欠け → 剥がれ と進んでしまいます (>_<)
実は、瓦自体は非常に丈夫ですが、その “隙間を守る漆喰” が弱ると次のようなリスクが出てきます。
雨漏りしてからの補修は費用も大きくなりがちなので、黒ずみの段階でメンテナンスするのがベストタイミング なんです(^^♪
「最近ふと屋根を見たら、白い部分が黒くなってて…
これって大丈夫なのかな?」という不安からお問い合わせをいただきました。
雨漏りはしていなかったものの、ドローンで点検すると漆喰が部分的に欠けている箇所・剥がれかけている箇所がありました。
この状態を放置すると、棟(むね)の瓦が不安定になり、強風時にズレる可能性もあるため、今回は 漆喰の詰め直し工事 をご提案しました。
ここからは、実際の施工の流れをご紹介いたします。
① 古い漆喰を取り除く(撤去作業)
劣化して黒ずんでいる漆喰や、触るとポロポロ落ちてしまう部分を丁寧に撤去します。
漆喰は古い上から塗り重ねてしまうと内部に空洞ができて雨水が溜まり、逆に雨漏りの原因になるケースがあります。
そのため、“古い漆喰の撤去” はとても大切な工程です。
② 南蛮漆喰を詰めていきます
今回使用したのは 黒色の南蛮漆喰(なんばんしっくい)。
耐久性が高く、防水性に優れているのが特徴です。
瓦の形に合わせてコテで丁寧に押し込み、隙間なく詰めていきます。
特に棟の部分は雨風を一番受ける場所なので、しっかりと施工していきます。
③ 形を整えて仕上げ
漆喰を詰め終わったら、表面を整えて仕上げていきます。
凹凸がないよう均していくことで、
雨水がスムーズに流れ、美しい仕上がりになります(^^♪
④ 作業完了!
黒ずみ・剥がれがあった漆喰も、
しっかりと詰め直したことで強度が戻り、
瓦が安定した状態になりました。
「これで台風の時も安心できるね」と
お客様にもとても喜んでいただきました。
瓦は50年以上もつと言われていますが、漆喰は 15〜20年 でメンテナンスが必要になります。
放置すると大きな工事につながってしまうため、
「最近黒くなってきたかな?」
「ポロポロして見える」
と感じたタイミングで点検がおすすめです。
春日部市周辺は風の影響を受けやすい地域でもあるため、棟(むね)の漆喰が弱っていると、強風で棟瓦がズレる可能性も高くなります。
瓦屋根は丈夫ですが、漆喰が劣化してしまうと雨漏りの大きな原因になります。
今回のように、白い部分が黒くなってきた=劣化のサイン です。
「雨漏りはしてないけど、不安だから見てほしい」そんなお問い合わせでも大歓迎です(^^♪
点検は無料で行っておりますので、春日部市で瓦屋根の黒ずみや剥がれが気になった方は、どうぞお気軽にご相談くださいね🙋
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