幸手市で屋根工事！塗膜劣化、差し棟のズレが気になるスレート屋根をカバー工法で金属屋根に一新しました♪
2024.11.14
屋根カバー工法で屋根メンテナンス！新規屋根材はスーパーガルテクト！！ 幸手市にお住まいの皆さま、こんにちは(^o^)丿街の屋根やさん春日部店です！ 幸手市のお客さま宅より、最近、屋根と外壁の劣化が気になりメンテナンスを検討中とのことでご連絡をいただきました。現地調査を行い、劣化症…
久喜市で屋根カバー工法・外壁塗装・ベランダ改修工事を実施！雨漏り解消に加えてお住まいの防水性と美観を回復しました
お客様より、お住まいの雨漏りについてご相談いただきました。
お話を伺うと、複数箇所で雨漏りが発生していて、修繕したいとのことです。
無料調査にて、ドーマー部やトップライト、ベランダからの雨漏りが見つかったため、屋根カバー工法、外壁塗装、ベランダ改修工事をご提案し、施工しました。
久喜市 屋根カバー工事,外壁塗装,防水工事,その他の工事,屋根材(スレート・カラーベスト・コロニアル),天窓工事
ビフォーアフター
工事基本情報
- 施工内容
- 屋根カバー工事,外壁塗装,防水工事,その他の工事,屋根材(スレート・カラーベスト・コロニアル),天窓工事
- 施工期間
- 30日
- 使用材料
- 屋根：アイジー工業スーパーガルテクト 外壁：関西ペイントダイナアクセル ベランダ：FRP防水
- 築年数
- 28年
- 保証年数
- 最長25年
- 工事費用
- 2,800,000円
お客様から、お住まいの雨漏りについてご相談いただきました。
築25年以上のお住まいで、屋根はスレート屋根です。コロニアル・化粧スレートとも呼ばれています。
ドーマーは、屋根から突き出た小部屋のような部分をいい、鳩小屋とも呼ばれています。
ちょうどドーマーの付け根あたりに雨漏りが発生していました(//∇//)
特に、今回の原因箇所にもなった屋根とドーマーの壁際は、雨漏りの要注意箇所です。
特に、今回の原因箇所にもなった屋根とドーマーの壁際は、雨漏りの要注意箇所です。
トップライトは、天窓ともいい、本体の劣化や窓枠の防水パッキンの劣化が雨漏りの原因となります。
また、トップライトの寿命は25〜30年であり、寿命を迎えたら交換か撤去を考えましょう。
ベランダも、隠れた雨漏りの原因箇所です。
床面の防水性低下だけでなく、腰壁や飾り窓の下地や床面と外壁の境目からの雨水の浸入で雨漏りが発生します。
スノコなどを床に設置していると、内側の劣化に気付けないため、定期的な点検が欠かせません。
街の屋根やさん春日部店では、お住まい全般の無料調査を承っています。
お家の現状を正しく把握して、計画的に修繕することが、建物の健康を維持するコツです。「一度見て」でも構いません、お気軽にご連絡ください( ^ω^ )
家のプロだからこその視点で点検・調査をしっかり行います！
家のプロだからこその視点で点検・調査をしっかり行います！
作業中
作業後
野地板の設置
化粧スレートの復旧
つづいて、防水紙を敷設します。屋根においてとても重要な役割がある防水紙・・防水の要です！
防水紙を敷くと、どこにトップライトがあったのか分からなくなりました。
金属屋根材を葺き終えると、樹脂製の貫板（ぬきいた）を取り付けて、そこに棟板金を固定します。
雨水で腐らない樹脂製貫板とステンレスビスの組み合わせで、棟板金をしっかり固定しました！経年劣化による歪みや曲がりの心配もありません。
屋根カバー工法を施工しても、ドーマー部は雨漏りの弱点箇所にはかわりません。
そこで、内側には雨水を適切に排水する谷板金を設置し、雨押えと外壁の境目には防水コーキングを施しました。
ちなみに、雨仕舞いとは、雨水を屋内に入れないようにする仕組みですよ〜徹底的な雨漏り対策を心がけております。
今回は、アイジー工業 スーパーガルテクトを採用しました。
スーパーガルテクトは、次世代のガルバリウム屋根材であり、さらなる耐久性に加え、遮熱性・断熱性も向上し、最近人気のある金属屋根材です^^
アイジー工業スーパーガルテクト詳しくは≫こちらから
アイジー工業スーパーガルテクト詳しくは≫こちらから
塗装する前に、外壁の汚れやホコリ、カビや苔、あるいは剥がれかけた古い塗料を高圧洗浄で取り除きます。
写真で見ると、どんなに汚れていたのか分かりますね〜
早くて約5年、多くは10年程度で寿命を迎えます。
高圧洗浄の次は、シーリング補修です。
古いシーリングを剥がしてから、新しいシーリングを充填するための下塗り（プライマー塗布）を行います。
シーリングは、サイディングの継ぎ目やサッシ周りの防水を目的としています。しかしながら、経年で自然と劣化するため、寿命（10〜15年）を目安とした定期的なお手入れが欠かせません。
サッシ周りのシーリング劣化は、雨漏りの要注意箇所の一つです。
シーリングに、ひび割れやすき間が目立つようになったら、メンテナンスを考えましょう^^
下塗り作業
中塗り作業
上塗り作業
出窓の屋根
換気扇カバー
外壁塗装は、塗料選びだけでなく色選びも大切です。
思い描いた理想のお住まいを実現に向けて、ご要望をお伝えください。ご希望やご予算を踏まえながら、最適な塗料をご提案差し上げます！
ベランダやテラスからの雨漏りを防止するために、床面の防水は欠かせません。
FRP防水は、ベランダの床を防水する方法の一つです。一般的に、「ベランダの床面の下地」「ガラス繊維などの防水層」「防水層を保護するトップコート」で構成されています。
ベランダの下地を作った後に、ガラス繊維を敷いてポリエステル樹脂で固めていきます。
ポリエステル樹脂が硬化すると、防水層の完成です。ただ、このままでは紫外線などで傷みやすいためトップコートを塗りました。
トップコート塗装
壁際のコーキング
ベランダのFRP防水が完了です。これで、ベランダからの雨漏りも解消しました♫
なお、トップコートは自然と傷むので、塗り直しなど定期的にメンテナンスしてあげましょうね。
ベランダの飾り窓（手すり）の、下地も雨水で劣化していたので修繕しました。
なお、飾り窓（手すり）は、特に傷んでいなかったので再利用しました。使えるものは再利用する！がリフォームの工事費を低減するコツですよ〜
ぱっと見では、外壁塗装しただけのように見えますが、FRP防水や下地修繕とベランダの防水性が段違いに向上しました。
このようにリフォームとしてベランダ改修工事を行うと、ベランダやテラスが新築ように蘇ります。劣化したベランダにお悩みの方は、諦めずにお気軽にお問合せくださいm(_ _)m
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