春日部市で外壁塗装！塗り替えに合わせコーキングの劣化も補修
2024.04.11
外壁塗装＆コーキング劣化補修！爽やかなミントグリーンの外壁にリフレッシュ 春日部市の皆さま、こんにちは(*'▽')街の屋根やさん春日部店です！ 本日は前回ご紹介した屋根カバー工法を行った春日部市のお宅での外壁塗装工事をご紹介いたします。ご相談内容は、築30年。メンテナンスを一度も…
春日部市の3階建てのお宅で屋根外壁塗装工事！屋根や外壁の塗装にも耐用年数があるのでご注意ください
お客様より、屋根と外壁のリフォームをご相談いただきました。
お話を伺うと、10年以上前に実施した塗装が耐用年数を迎えたので、そろそろお手入れしたいとのことです。
無料調査にて雨樋の損傷も確認したことから、屋根外壁塗装工事にあわせて一部雨樋交換も行いました。
春日部市 外壁塗装,屋根塗装,屋根・外壁塗装,屋根材(スレート・カラーベスト・コロニアル),足場
ビフォーアフター
工事基本情報
- 施工内容
- 外壁塗装,屋根塗装,屋根・外壁塗装,屋根材(スレート・カラーベスト・コロニアル),足場
- 施工期間
- 2週間
- 使用材料
- 屋根：関西ペイントアレスダイナミックルーフ 外壁：関西ペイントダイナアクセル
- 築年数
- 23年
- 保証年数
- 8年
- 工事費用
- 1,480,000円
お客様より、屋根と外壁のリフォームについてお問い合わせいただき、無料調査にお伺いしました。
築約30年で、3階建てのお宅。前回の塗装からは10年以上経過しているとのことです。
屋根はスレート屋根で、塗装が劣化して色褪せが目立ってきています。
化粧スレートは、セメントでできていて塗装が劣化すると途端に傷みはじめます。再塗装する時期と考えてよいでしょう。
また、雹によると思われる雨樋の損傷も見つかりました><
外壁調査では、塗膜の剥がれといったトラブルは確認できなかったものの、経年なりに劣化してくすんでいることから、耐用年数を考えると再塗装の時期です。
塗料は、主にウレタンやシリコンといった樹脂と色の元となる顔料でできています。
塗装の原料の樹脂は、紫外線や雨、温度変化によって自然と分解され劣化してしまいます。このため、一般的に塗装の耐用年数は10〜15年といわれており、定期的な塗装が欠かせません。
もちろん、雨樋やシーリングといった建物の建材にも耐用年数があるため、塗装以外の部分にも気を配りながらお住まいをメンテナンスすることが大切です。
メンテナンスサイクルについては、こちらの記事をご覧くださいね^^
屋根を塗装する前に、高圧洗浄を行い、汚れやホコリ、カビや苔などを洗い流しました。
どのような塗装でも、「塗装する面をまずはキレイにする！」作業は基本ですよ〜！
高圧洗浄を終えると、下塗り、そしてタスペーサー設置作業を行います。
タスペーサーは、スレート屋根の塗装に欠かせません。それは何故でしょうか？
実は、スレート屋根には水分や湿気を外に逃すためのすき間があいているんです。塗装をすると、そのすき間がなくなってしまうため、放置すると雨漏りとなることも・・・
タスペーサー設置は、屋根のプロならではの作業といえます。屋根塗装は、塗装専門業者ではなく『屋根の専門家』に任せましょう( ^ω^ )
屋根塗装は、3回塗り（下塗り・中塗り・上塗り）で仕上げます。
下塗りには、下塗り専用塗料を、中塗り・上塗りには、関西ペイント ダイナミックルーフを使用しました。
ダイナミックルーフは、シリコン系塗料の中でも、耐久性・防汚性に優れていると評価の高い塗料です!
大屋根（3階部分の屋根）だけでなく、下屋根（階下部分の屋根）も塗装しました。
塗装しただけでも、お住まいの雰囲気がだいぶ変化しましたね(^ ^)v
外壁塗装も、屋根塗装と同じように高圧洗浄作業からスタートです。
プライマー塗布
シーリング充填
サイディングの継ぎ目部分やサッシ周りに使用されているシーリングは、塗料と同じように樹脂でできているため、紫外線などによる劣化が避けられません。
シーリングの耐用年数は約10年のため、外壁塗装とセットでお手入れするとよいでしょう^^
サッシ廻りなど、古いシーリングを取り除けない部分は、新しいシーリングを上から被せるように充填しました。もちろん、プライマー塗布を忘れずに行っていますよ〜。
外壁塗装にあわせて、軒天塗装も行いました。
軒天は、ケイカル板や石膏ボードなどの建材が使用されていて、やはり防水性を確保するための塗装が必要です。
下塗り
中塗り
こちらは、上塗りを終えたところです♪
塗料には、関西ペイント ダイナミックトップを採用しました。屋根に使用した塗料の姉妹品で耐久性・防汚性に優れ、かつ水性塗料なので嫌なにおいが抑えられていて安心です。
霧除け（庇）
出窓の屋根
破風板・雨樋
雨戸
ベージュの外壁に、濃い色の屋根と付帯部がアクセントとなって、落ち着きを感じさせるお住まいに生まれ変わりました。
もちろん、防水性も回復していますから、よりお住まいが長持ちしますよ(≧∀≦)
雨樋の耐用年数は約20年ですが、今回のように壊れている部分だけ交換して、残りは塗装する方法もあります。
「使える建材の再利用」は、リフォームコストの低減につながります！
また、足場を有効活用して、屋根外壁塗装工事、雨樋交換、あるいは他の修繕をまとめて行うのも、リフォームコストの削減方法です。
足場の仮設費用は、1回あたり15〜25万円であり、足場の有効活用は賢い選択といえます♪( ´θ｀)ノ
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