幸手市 築28年の瓦修理！葺き直しは実績豊富な街の屋根やさん春日部店にお任せ下さい
2025.04.03
幸手市で瓦修理、葺き直し工事を実施 幸手市のみなさま、こんにちは。街の屋根やさん春日部店です。 今回は瓦修理についてご紹介します。是非、合わせてご覧ください。是非、前回のブログもご覧ください⇩⇩⇩幸手市 屋根リフォーム！瓦のメンテナンスには専門業者の現地調査をご依頼ください 電話…
白岡市で屋根葺き直し工事！！屋根瓦を再利用してエコでお財布に優しいリフォーム！
白岡市のお客様より、瓦屋根のリフォームについてご相談いただきました。
お話では、屋根瓦がズレるなどしているのでメンテナンスしたいとのことです。
無料調査の後、屋根瓦を再利用するエコでお財布に優しい屋根葺き直し工事を実施するとともに、外壁のひび割れも補修しました。
白岡市 屋根葺き直し,屋根材(瓦)
ビフォーアフター
工事基本情報
- 施工内容
- 屋根葺き直し,屋根材(瓦)
- 施工期間
- 4日間
- 使用材料
- 防水紙・桟木・漆喰
- 築年数
- 32年
- 保証年数
- 3年
- 工事費用
- 640,000円
白岡市にお住まいのお客様は、瓦屋根のリフォームをお考えでした。
お住まいは築年数30年を経過しており、この間特にメンテナンスしていないとのことです。
屋根瓦は非常に長持ちなのですが、実は他の建材は意外と耐用年数が短いのをご存知でしたか？
瓦屋根は、屋根瓦のほか、「野地板」「防水紙」「桟木（さんぎ）」「漆喰」で構成されています。これらのうち、防水紙と漆喰は、
・防水紙：約20年
・漆喰：約20年
と、耐用年数が短いんです。このため、定期的にメンテナンスして新しくする必要があります。
とはいえ、度々屋根材ごと交換していると寿命が長い屋根瓦がもったいないので、エコでお財布に優しい屋根葺き直し工事の出番です。
屋根葺き直し工事は、屋根瓦を再利用しながら、防水紙や漆喰を新しくできます。
まず、屋根瓦を一時的に撤去します。
屋根瓦を取り外すと・・・鳥の巣が出てきました。野鳥は、屋根瓦のちょっとしたすき間に巣を作っているんです。意外と多いんですよ〜
古い防水紙だけ残して、新しい防水紙を敷設します。
所々防水紙が破れていて、雨漏りの多くはこの防水紙の劣化が原因です(>_<)
屋根のプロは、『屋根瓦を一次防水、防水紙を二次防水』といい、特に防水紙を重視しています！
つづいて、屋根瓦を固定する桟木を取り付けました。
けど、桟木の色が違いますよね・・・実は、今回は樹脂製桟木をご用意。樹脂製だと、木製のように腐ることがないので、屋根瓦のズレを抑えられます٩( 'ω' )و
桟木の準備ができると、屋根瓦の復旧作業です。
なお今回は、屋根瓦を1枚1枚釘で固定しました。釘で固定することで、地震時に屋根瓦が落下しにくくなります。もちろん、今では新築のお住まいでは屋根瓦の全数固定が義務化されているんですよ^^
屋根瓦を1枚1枚固定しながらも、ズレることなく屋根瓦を葺いていきます。
まさに職人技ですね。
街の屋根やさん春日部店は、伝統的な瓦屋根から、スレート屋根、金属屋根、陸屋根まで、あらゆる屋根にご対応しています！
屋根瓦を葺き終えると、棟の復旧です。
以前は、棟の土台に台土（粘土）が使用されていましたが、今は南蛮漆喰が土台に用いられています。南蛮漆喰を使用することで、土台がより強固になるうえ、台土の流出といったトラブルがなくなるメリットも。
なお、漆喰だけメンテナンスする方法もあります。こちらの記事をご参考ください^^
屋根葺き直し工事を完了しました。
屋根瓦を再利用したので、施工前後で見た目がほとんど変わらないものの、新しい防水紙、樹脂製桟木、屋根瓦の固定と、中身は全く別物ですo(^▽^)o
屋根瓦の風合いを残したい方にも、葺き替えをオススメします。
下屋根も屋根葺き直し工事を行いました。
ただ施工中に外壁のひび割れが気になったので、補修しました。
街の屋根やさん春日部店の、屋根以外の不具合を放っておけない真面目な職人さんならではですね(๑>◡<๑)
下屋根で特に気をつけなければならないのは、屋根と外壁の境目の取り合いです。
取り合いの、熨斗瓦が外れたり、漆喰が剥がれたりすると、雨漏りになることも・・・
下屋根も屋根瓦のズレや漆喰の不具合に気をつけましょうね^^
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