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施工事例
蓮田市　瓦屋根葺き直し工事をご紹介♪築55年の瓦屋根！雨漏り解消！葺き直し工事で安心快適なお住まいへ

工事のきっかけ

今回のお客様は、築55年のご自宅にお住まいの方でした。
長年の風雨や地震の影響で、瓦屋根にズレが生じ、1階の天井に雨染みが発生したため、無料の屋根点検をご依頼いただきました。

蓮田市屋根葺き直し,屋根材(瓦)

ビフォーアフター

工事基本情報

施工内容: 屋根葺き直し,屋根材(瓦)

施工期間: 3日間

使用材料: アスファルトルーフィング・南蛮漆喰（黒）・桟木・谷板金（GL鋼板）

築年数: 55年

工事費用: 500,000円（足場含む・部分補修）

葺き直しで雨漏り対策！安心快適を手に入れましょう٩( ''ω'' )و

蓮田市にお住いの皆さま、こんにちは！
街の屋根やさん春日部店です(*'ω'*)

瓦屋根は、普段なかなか目の届かない場所なので、トラブルが起きていても気づきにくいですよね。そこで、当社では、ドローンや高所カメラを使用した無料点検・調査を実施しています。

屋根に違和感を覚えたり、室内への雨漏り・雨染みが見られた時は、お気軽にお問い合わせくださいね(^^♪

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調査方法は、トラブル回避のためにもドローン空撮します！

ドローンを使えば、屋根の上や瓦の隙間など、人が立ち入れない場所も安全に点検できます。高所カメラは、瓦のひび割れやズレなど、細かい部分の確認に役立ちます。これらの機器を使うことで、トラブルを未然に防ぎ、お客様に安心していただけるよう努めています。

※悪天候や飛行禁止区域では、ドローンではなく高所カメラを使用しますのでご安心ください。しっかりチェックしご報告いたします(^^)/

点検の結果

今回のお客様のお住まいでは、瓦のズレが顕著に見受けられました…完全にズレ、今にも落ちてしまいそう。大変危険な状態は間違いありません( ;∀;)
瓦のズレは、雨水の浸入を招き、雨漏りの原因となります。今回の雨漏りはこのズレから下地の防水紙も劣化してしまい雨漏り・雨染みが発生していました。
雨染みを放置すると、建物の腐食につながる可能性があります。

葺き直し工事を検討すべき症状

瓦のズレやひび割れ
雨漏り
天井の雨染み
瓦の落下
漆喰の劣化

これらの症状が見られる場合は、早めに専門業者に相談し、適切なメンテナンスを行いましょう。

ご提案内容

点検結果を踏まえ、お客様のご要望をお伺いし、最適な工事内容をご提案させていただきました。

・瓦屋根の葺き直し

・葺き直し部分の下地補修
・雨漏り箇所の補修
・瓦のズレている部分の補修

お客様のご要望により、今回は、瓦屋根全体の葺き直しではなく、部分的な補修と雨漏り修理を行うことになりました。
本来、築55年が経過していることも考え、全体的な葺き直しをご提案致しましたが、予算の都合もあり一部補修を行う運びとなりました。

瓦屋根の葺き直し工事は、既存の瓦を再利用することで、費用を抑えることができます。また、瓦のズレやひび割れを直すことで、雨漏りを防ぎ、建物の寿命を延ばすことができます。
お客様それぞれのご意見に合わせて臨機応変な対応をしていることも弊社の強みです。

瓦屋根の葺き直しの役割

瓦屋根の葺き直しは、瓦のズレやひび割れを直し、雨漏りを防ぐ役割を担っています。また、瓦の下にある防水シートや土葺きを新しくすることで、防水性を高め、建物を長持ちさせることができます。

瓦屋根の耐用年数の目安

瓦自体は非常に耐久性が高く、50年～100年以上の耐用年数がありますが、瓦の下にある防水シートや土葺きは、20年～30年程度で寿命を迎えます。そのため、定期的な点検とメンテナンスが必要です。

瓦屋根の施工を余儀なくされる症状

・瓦のズレやひび割れ
・雨漏り
・天井の雨染み
・瓦の落下
これらの症状を放置すると、建物に深刻なダメージを与える可能性があります。早めに専門業者に相談し、適切なメンテナンスを行いましょう。

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瓦葺き直しを実施します！

瓦の撤去・清掃

既存の瓦を一枚ずつ丁寧に撤去します。
撤去した瓦は、割れやひび割れがないか確認し、再利用できるものとできないものに分けます。
再利用できる瓦は、汚れやコケなどをきれいに清掃します。

下地（防水シート・土葺き）の補修・交換

瓦を撤去した後、下地である防水シートや土葺きの状態を確認します。
防水シートに破れや劣化が見られる場合は、新しい防水シートに交換します。
土葺きが劣化している場合は、新しい土葺きに交換します。
下地の桟木などの状態も確認し、必要があれば交換します。
野地板が傷んでいる場合は交換や補修を行います。

関連記事雨漏りを防止する屋根の防水紙の重要性とお薦めの「アスファルトルーフィング」をご紹介

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瓦の葺き直し

清掃した瓦や新しい瓦を、丁寧に葺き直していきます。
瓦のズレや隙間がないように、しっかりと固定します。
瓦桟木の上に瓦を固定します。

葺き直しをメリット・デメリット

葺き直し工事のメリット

葺き替え工事に比べて費用を抑えられる
既存の瓦を再利用するため、廃棄物を減らせる
瓦の持つ風合いをそのまま活かせる

葺き直し工事のデメリット

下地の状態によっては、葺き替え工事の方が適している場合がある
既存の瓦の状態によっては、再利用できない場合がある
新しい瓦に交換するわけではないので、見た目は大きく変わらない。

葺き直し施工前⇒施工後

築55年の瓦屋根、雨漏りとズレが深刻でしたが、熟練の職人技で美しく蘇りました！
ビフォーアフターを見れば一目瞭然と言いたいところではありますが、瓦屋根の葺き直し工事は既存の瓦を再利用することが最大のメリット！葺き直しをしたことにより下地の防水紙も張ることができ、これで雨の日も安心、快適な暮らしが続きます。