春日部市 屋根修理のご相談！問題のある屋根材？屋根メンテナンスの方法は？
2025.05.14
塗装できない屋根材!?正しい屋根リフォーム方法をご紹介します♪ 春日部市にお住まいの皆さまこんにちは！街の屋根やさん春日部店です(*'ω'*) 前回のブログでは、外壁の点検調査の様子をご紹介しましたが、今回はその続編！屋根の点検をした結果「グリシェイドNEO」という屋…
白岡市 家のメンテナンスに最適！屋根カバーと雨樋交換の同時施工がお得
今回のお客様は、築20年以上のお家にお住まいで、これまで特に大きな不具合もなかったため、ほとんどメンテナンスをされていなかったそうです。
無料調査でみられた劣化と、耐用年数が過ぎている事が確認できましたので、当店からのご提案のカバー工法と雨樋交換を実施しました。
白岡市 屋根カバー工事,雨樋工事
工事基本情報
- 施工内容
- 屋根カバー工事,雨樋工事
- 施工期間
- 7日間
- 使用材料
- 屋根：アイジー工業スーパーガルテクト 雨樋：PanasonicPC５０
- 築年数
- 23年
- 保証年数
- 製品保証最長25年
- 工事費用
- 1,800,000円
色々な物が値上がりしている今だから、コスパに優れた屋根カバー工法は近年注目の施工方法で、当店でもお問合せの多いメンテナンス方法のひとつです。
これからメンテナンスをお考えの方、ぜひ最後までご覧ください。また気になる点がある方はお気軽に街の屋根やさん春日部店にお問合せください。
現地で屋根に上って確認したところ、スレート屋根の表面は全体的に色褪せが進行しており、表面塗装が剥がれて防水性が著しく低下している状態でした。
また、板金部や継ぎ目のコーキング剤にも劣化が見られ、ひび割れや剥離が起きていました。このまま放置してしまうと、雨水が内部に侵入してしまうリスクも高まってしまいます。
そこで、お客様には屋根の塗装ではなく、より耐久性の高い屋根カバー工法をご提案。あわせて、足場が必要になるため雨樋の交換も同時に行うことをおすすめし、ご了承いただいて工事に進むこととなりました。
無料調査では、ひび割れなど損傷が少ないものの、全体的に塗装が劣化してセメントが、見え始めていました。
損傷が少ないなら「屋根塗装で良いのでは？？」と思われる方もいらっしゃると思いますが、ダメです！
と、言うのは・・・スレート屋根材のの耐用年数が２０年～３０年とされているので塗装後の美観は取り戻せてもまたすぐに劣化が進んでしまいます。
よって、当店からは「屋根カバー工法」か「屋根葺き替え工事」をおススメします。
と、言うのは・・・スレート屋根材のの耐用年数が２０年～３０年とされているので塗装後の美観は取り戻せてもまたすぐに劣化が進んでしまいます。
よって、当店からは「屋根カバー工法」か「屋根葺き替え工事」をおススメします。
お客様宅の屋根は複雑な形状で、様々な部分にコーキング剤で雨水の侵入を防いでいました。
このコーキング剤の耐用年数は、約10〜15年。立地条件にもよってしまいますがこのまま劣化を放置すると、雨水の侵入箇所となり、防水紙の劣化と相まって雨漏りを引き起こしてしまいます。
⇐こちらは、屋根カバー工法のメリットを分かりやすい図表にしたものです。
既存のスレート屋根の上から、新しい防水紙（粘着式アスファルトルーフィング）を丁寧に敷設していきます。
屋根カバー工法は、屋根を剥がさずに上から被せる施工方法なので、工期が短く騒音も少ないのがメリット。屋根の防水性能をしっかりと回復できます。
既存のスレート屋根の上から、新しい防水紙（粘着式アスファルトルーフィング）を丁寧に敷設していきます。
屋根カバー工法は、屋根を剥がさずに上から被せる施工方法なので、工期が短く騒音も少ないのがメリット。屋根の防水性能をしっかりと回復できます。
フラットになった屋根に防水性を高めるため、粘着式のアスファルトルーフィングを丁寧に敷いていきます。これで万が一の雨水の侵入も防げます。
新しい屋根材を設置する前に、屋根の端にはケラバ板金と、外壁との境目には立ち上がり板金をとる付けます。
防水紙の処理もしっかりと板金を加工して巻き込み取り付けていきます。
棟の仕上げとして、ガルバリウム鋼板製の棟板金を取り付け、つなぎ目の隙間にはコーキング剤を充填して雨漏り対策も万全に。
アイジー工業の「スーパーガルテクト」を使用した屋根です。
金属屋根でありながら断熱材が一体となっており、優れた遮熱性と断熱性を実現。
軽量で建物への負担が少なく、耐久性にも優れた屋根材です。美しいマットな質感と長寿命設計で、将来的なメンテナンスコストも抑えられます。
金属屋根でありながら断熱材が一体となっており、優れた遮熱性と断熱性を実現。
軽量で建物への負担が少なく、耐久性にも優れた屋根材です。美しいマットな質感と長寿命設計で、将来的なメンテナンスコストも抑えられます。
下屋根の雨押え部分の納まりです。
雨水が入り込みやすい継ぎ目の部分には、内側にしっかりとコーキング材を充填して防水処理を行っています。また、木材よりも腐食に強い「樹脂製貫板」を使用することで、長期間にわたり安心してお使いいただけるように仕上げています。
外壁と屋根の接合部（立ち上がり部分）にも、しっかりとコーキング材を打ち込んでいます。
こういった細かい箇所は、雨水が侵入しやすい要注意ポイント。見た目には分かりにくい場所ですが、丁寧に処理することで、雨漏りのリスクを大幅に軽減できます。
当初、お客様は雨樋の工事まではお考えではなかったのですが、屋根工事で足場を設置するタイミングで一緒に行えば、足場代が1回で済むためコスト面でも大変お得であることをお伝えしました。
「それなら一緒にお願いしたいです」と快くご依頼くださりました。
「それなら一緒にお願いしたいです」と快くご依頼くださりました。
今回のように、築20年を過ぎたスレート屋根のお宅では、防水性能が大きく低下している場合が多く見られます。放置してしまうと、雨漏りや建物内部の腐食といった大きなトラブルにつながってしまう可能性も…。
また、足場を設置する必要のある雨樋交換は、屋根工事と一緒に行うことで工事費用の節約にもつながります！
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