2025.08.06
蓮田市でいただいた“うれしいお声”をご紹介します♪ 蓮田市にお住まいの皆さま、こんにちは!街の屋根やさん春日部店です(*'ω'*) 工事が終わってホッとされたお客様から届いた、リアルなお言葉を3つピックアップしてご紹介します! 「対応が丁寧で安心できた」「お願いして本…
お客様から「棟部分から雨漏りしているようなので見てほしい」とご相談をいただき、現地調査を行ったところ、棟の漆喰劣化だけでなく、谷板金のサビ、そして天窓まわりの防水の弱りも見つかりました。
お話を伺うと、「以前から天窓のまわりが心配だったので、この機会に塞ぎたい」とのご希望。
そこで、棟部分は乾式工法で修繕し、谷板金を新しく交換、さらに天窓を塞ぐ工事を行いました☀
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「天窓があるお家=おしゃれで明るい」というイメージを持たれる方も多いと思います(^^)
実際、設置した当初は自然光が差し込み、部屋全体が明るくなるなどのメリットがあります。
しかし、長くお使いのお宅では、天窓からの雨漏りが増えているのが現状です。
天窓は屋根面に直接取り付けられているため、雨や紫外線、温度変化の影響を受けやすく、時間が経つとパッキンやシーリング材が劣化して、隙間から雨水が侵入してしまうことがあります。
今回のお宅でも、天窓周辺のコーキングが硬化・ひび割れを起こしており、雨水の侵入リスクが高い状態でした。
せっかくの天窓、「塞いでしまうのはもったいないのでは?」と感じる方も多いと思います。
そこで、天窓のメリットとデメリットを整理してみましょう。
天窓は快適で魅力的な設備ですが、設置から15〜20年ほど経つと防水性能が落ちてきます。
とくに、「結露」や「シーリングの劣化」が原因で、気づかないうちに天井裏まで雨水が染み込むこともあるんです (>_<)
今回のお客様も、「明るさよりも雨漏りの心配をなくしたい」という思いから、天窓を撤去して塞ぐ工事を選ばれました。
このように、天窓を“撤去・塞ぐ”という選択は決して珍しくなく、むしろ近年では、安全・安心を優先したい方の間で増えている工事です。
では、実際の工事の流れをご紹介します👇
① 天窓の点検
まずは、屋根の上に設置されていた天窓を点検します。
② 防水紙(ルーフィング)の施工
天窓を外した開口部には、改質アスファルトルーフィングという防水紙をしっかりと張ります。
これは屋根の「二次防水」と呼ばれる重要な層で、もし上の屋根材から雨水が入っても、下まで漏らさない役割を果たします☂️
③ ガルバリウム鋼板で塞ぎ
次に、防水紙の上からガルバリウム鋼板製の屋根材を設置します。
今回は屋根の形状に合わせて、2分割にして丁寧に加工・取り付けました。
境目には重ね代をしっかり確保しコーキング充填。雨水の侵入を防ぐよう施工しています。
ガルバリウム鋼板は、耐久性・防錆性に優れており、軽量で地震にも強い素材です。
これで、天窓からの雨漏りリスクをしっかり解消することができました✨
「天窓まわりの経年劣化が進み、コーキングの切れやサビが見られました。
雨漏りまでは至っていませんでしたが、今後のリスクを考えて“この機会に塞ぎたい”とのご相談をいただきました。」

「防水紙の上からガルバリウム鋼板を設置し、天窓をしっかり塞ぎました。
見た目もすっきりとして、屋根全体の防水性もアップ☀
これで雨漏りの心配もぐっと減り、安心してお過ごしいただけます(^^)」
天窓を塞ぐことは、単に「なくす」ことではありません。
「雨漏りの不安をなくし、安心して暮らす」ための前向きな選択です。
屋根と一緒に施工することで足場代を共有でき、費用を抑えながらしっかりとした防水リフォームが可能になります。
今回の杉戸町のお客様のように、「雨漏りが不安」「天窓の老朽化が気になる」という場合、塞ぐリフォームも立派な解決策です。
もちろん、天窓を残したまま補修・交換することもできますが、費用やメンテナンス性を考えると、撤去して塞ぐほうが安心なケースもあります。
📞 杉戸町で天窓の雨漏りや老朽化が気になる方へ
街の屋根やさん春日部店では、天窓の点検・撤去・塞ぎ工事まで一貫対応しております。
現地調査・お見積りはすべて無料✨
屋根の状態を写真付きで丁寧にご説明し、お客様のご希望に合わせた最適なご提案をいたします。
「とりあえず点検だけでもしてほしい」という方も大歓迎です(^^)
お気軽にお問い合わせください☀
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