春日部市で屋根点検！パミールと判明したスレート屋根に正しい工事方法は２択のみ！
2024.09.12
劣化の酷いスレート屋根の工事方法は何かな？？ 春日部市の皆さんこんにちは＾＾ 街の屋根やさん春日部店です。 今回は春日部市で行った屋根点検のご紹介です。”屋根の表面に白い部分が目立つな～”と気になりだしたと言うお客様。劣化症状も掲載しているので似た症状で我…
春日部市で瓦屋根の屋根葺き替えを実施！軽量のスーパーガルテクトを採用
雹によるテラス屋根や雨樋の被害にお困りのお客様よりご連絡いただいた際、屋根の葺き替えも検討されているとのことでした。無料調査を行った後、お見積りを提示し、瓦屋根のスーパーガルテクトへの屋根葺き替えのほか、雨樋交換、軒天の修繕、テラス屋根の修繕のご注文をいただきました。
春日部市 屋根葺き替え,その他の工事,雨樋交換,屋根材(瓦),屋根材(金属),破風板・軒天補修,足場,火災保険,雹災害
ビフォーアフター
工事基本情報
- 施工内容
- 屋根葺き替え,その他の工事,雨樋交換,屋根材(瓦),屋根材(金属),破風板・軒天補修,足場,火災保険,雹災害
そもそも屋根葺き替えとは、古い屋根材を撤去して、新しい防水紙や屋根材に交換する工事です。
屋根材を、瓦からスーパーガルテクトのような金属屋根に替えると、屋根の重量が軽くなるメリットがあります(๑>◡<๑)
屋根が軽くなるということは、つまりお住まいの重心が下がり、地震の時に家が揺れにくくなるんですよ〜
近年では災害に強い家づくりが重視されており、ますます金属屋根を採用される方が増えています^^
はじめに、足場を仮設します。また、足場だけでなく、ほこりなどが広がらないように、養生ネットも張り巡らしているんですよ〜
既存の屋根の撤去は、ほこりが舞い散らないように、手作業でゆっくり行います。ご近所さんにご迷惑にならないようにするのも、屋根のプロならではの気遣いです！
既存の屋根瓦を撤去すると、桟木と防水紙が出てきました。
屋根瓦の寿命は40年以上で、防水紙の寿命は約20年なんです。このため、防水紙は既に傷んで、至るところで破れていました><
作業は長期間にわたるため、夜間や雨降りなど工事のない日は、このようにブルーシートで屋根を覆っています^^
古い桟木と野地板を撤去し、新しい野地板を敷きます。以前は通気性を考慮してざら板（すのこ）を使用していましたが、今日では気密性を重視して野地板が使用されているんですよ〜
野地板の上に、防水紙を敷きます。
屋根のてっぺんや、防水紙の境目にしっかり重ね代を設けて、防水性を確保しています！
今回は金属屋根材に、アイジー工業さんのスーパーガルテクトを採用しました。
スーパーガルテクトは、ガルバリウム鋼板のひとつであり、丈夫な上に遮熱性能を有しているため、夏場でも室温が上昇しにくくなっています٩( 'ω' )و
屋根のてっぺんまでスーパーガルテクトを敷設を終えると、棟板金を固定する貫板（ぬきいた）を設置しました。
棟板金の繋ぎ目に、コーキングをしっかり施して防水処理を行った後、繋いでいきます。街の屋根やさん春日部店の職人さんは、このように見えない部分も手を抜くことなくきっちり仕上げているんです^^
おしまいに、すき間から雨水が入ってこないように、棟板金の継ぎ目の外側からもコーキングを充填します。
こちらは雹の被害にあった雨樋です（ ; ; ）
雨樋を交換するだけでなく、軒先にある鼻隠しも塗装しました。
軒天の塗装が経年により劣化していたため、ケイカル板という建築材を重ね張りして再度塗装しました^^
念のため補足しておくと、軒天の場合雨漏りが原因で劣化することがあるので、事前に調査した上での施工ですよ〜
こちらは、雹で屋根が割れたテラスです。応急処置のブルーシートに痛々しさを感じます(//∇//)
雨樋やテラス屋根など、雹被害による修繕の場合、火災保険を適用して修繕できる可能性があります。もし火災保険をご契約であれば、一度契約内容を確認しておくとよいでしょう。
火災保険による修繕については、こちらで詳しく解説しています。
関連記事▶【最新版】火災保険が適用される屋根工事
今回は、屋根葺き替えのほか、雨樋交換、軒天修繕、テラス屋根修繕を行いました。実は、どれも高所作業であり、仮設足場を必要とします。
仮設足場の費用は、工事の規模やお住まいの大きさにより変わるものの、約15〜25万円するんです。
工事の度に仮設していると、なんだかもったいないですよね^^
仮設足場を使用する工事は、まとめて行うと長い目でみるとお得になるんですよ。
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