幸手市 築28年の瓦修理！葺き直しは実績豊富な街の屋根やさん春日部店にお任せ下さい
2025.04.03
幸手市で瓦修理、葺き直し工事を実施 幸手市のみなさま、こんにちは。街の屋根やさん春日部店です。 今回は瓦修理についてご紹介します。是非、合わせてご覧ください。是非、前回のブログもご覧ください⇩⇩⇩幸手市 屋根リフォーム！瓦のメンテナンスには専門業者の現地調査をご依頼ください 電話…
蓮田市で瓦屋根葺き直し工事！老朽化したトップライト（天窓）も撤去して雨漏りの不安を解消
お客様は、トップライト（天窓）付近の天井に広がった雨漏りのシミにお悩みでした。
無料調査にて、屋根瓦のズレと防水紙の劣化による雨漏りと確認し、屋根瓦を再利用する葺き直し工事をご提案しました。あわせて、将来の雨漏りリスクを考え、老朽化したトップライトも撤去しました。
蓮田市 屋根葺き直し,屋根材(瓦),天窓工事,足場
ビフォーアフター
工事基本情報
- 施工内容
- 屋根葺き直し,屋根材(瓦),天窓工事,足場
- 施工期間
- 5日
- 使用材料
- 樹脂製桟木 改質アスファルトルーフィング
- 築年数
- 25年
- 工事費用
- 980,000円
お客様より、「トップライト付近の天井に雨漏りのシミが広がっている」とご相談いただき、無料調査にお伺いしました。
お住まいは築30年で、トップライトが1箇所あります。
まず、屋内で雨漏りのシミを確認しました。
トップライトの開口部の下付近の天井に雨漏りのシミが広がっていますが、トップライト本体からの雨漏りではないようです。
つづいて屋根をお調べしました。
トップライトの下辺りの屋根瓦がズレています（ ; ; ）
おそらく、ここから雨水が入ってきて、かつ屋根瓦の下に敷いてある防水紙が劣化していたため雨漏りが発生したようです。
瓦屋根は、屋根瓦がズレたぐらいでは雨漏りにはなりません。というのも、下に敷いている防水紙が屋根をしっかりガードしているからです。
とはいえ、防水紙の寿命は約20年！
防水紙が寿命を迎えると、途端に雨漏りが起きやすくなるので、『葺き替え』か『葺き直し』により防水紙を新しくしてあげましょう^^
今回の雨漏りの原因ではありませんが、トップライトの老朽化も気になりました。
トップライトは、採光や通風に効果を発揮するものの、トップライト廻りパッキンが劣化したり、天窓のガラスが割れるなどして雨漏りのリスクが高い場所なんです(>_<)
瓦屋根の葺き直し工事は、寿命の長い屋根瓦を再利用して、防水紙や野地板といった屋根の下地を新しくし、既存の屋根材を葺き直す方法です。
屋根材も新しくする『葺き替え』と比較して、屋根瓦を再利用する分、エコで工事費が安くなるメリットがあるんですよ〜。
屋根瓦を一旦撤去するために棟の解体からスタートして、軒に向かって屋根瓦を取り外していきます。
こちらは、屋根瓦を撤去したところです。
トップライト下あたりの防水紙が劣化していて、屋根の土台となる野地板が腐っていました。
雨漏りは、放置すればするほど内部の建材が腐っていくため、修繕が大掛かりとなる傾向があります。少しでも怪しいと思ったら、早めに手を打ちましょうね。
野地板の腐っていた部分を取り除き、新しい野地板に交換します。
幸い野地板が傷んでいたのは雨漏り箇所だけで、他の部分は健全でした^^
トップライトの撤去
野地板の設置
野地板の補修とトップライトの撤去を終えると、新しい防水紙を敷設します。
ここまでくると、どこにトップライトがあったのか分かりませんね(*^-^*)
防水紙の上に、屋根瓦を固定する桟木を取り付けます。
今回は、雨水で傷むことのない樹脂製桟木をご用意しました。
街の屋根やさん春日部店は、新しい技術や材料を取り入れて、より安心・安全な屋根づくりに努めています٩( 'ω' )و
桟木の準備を終えると、軒側から屋根瓦を復旧しました。
ズレることなく、1枚1枚ピッタリ重ねていく・・・まさに職人の腕の見せ所です！
おしまいに、棟瓦を復旧すると瓦屋根の葺き直し工事完了です。
なお、棟の復旧に際し黒色の南蛮漆喰を仕様したので、落ち着いた雰囲気の屋根に仕上がりました。
漆喰が黒い以外は、元の瓦屋根のままですが、雨漏りはスッキリ解消しました～♪( ´θ｀)ノ
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